〈進撃の巨人〉兵士ごっこ (ページ9)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:3,928 hit

６話ページ9

貴「リヴァイ兵長でしたっけ？とても楽しい時間をありがとうございました！」

リ「楽しかったのか？」

貴「はい！対人格闘技だけが私の楽しみですから。では部屋に戻りますね！ありがとうございました！またしたいです。」

リ「そうか。俺も久々に楽しかった。じゃあな。」

貴「はい。お気を付けて。」

結局勝ったのはリヴァイ兵長だった。最後に蹴りを入れられAは倒れてしまったのだ。

アニ「A!今日は災難だったね。まさかAからリヴァイ兵長に申し出るなんて。」

ラ「最後大丈夫だったか？」

貴「大丈夫。あっちの訓練でなれてるから。」

あっちというのはマーレのことで私達は巨人の継承のための訓練で鍛えられていたためそれぐらいは平気なのである。それに加えて私は巨人なためケガをしてもすぐに治る。

ベ「僕たちは怪我をしてもすぐ治るから…。」

貴「だから平気!というか疲れた！」

あれこれ続けて２時間以上は経っていた。疲れるわけだ。

貴「今日もごはん食べて、しっかり寝るのだぁ!」

アニ「それじゃあもう行くかい？食堂に。」

貴「うん！」

私達は食堂に向かった

この時私達の対人格闘技を調査兵団団長が見ているなんて思ってもいなかった。