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第漆章 港町 ページ13

港町を歩くのは、活気のある人々。店で商品を売り出したり、魚や野菜を売り歩く。早朝でも笑顔が絶えないこの町は、政務官と魔導士には自分達の国の人々を思い出させ、狐には驚愕と感動を与えた。

狐は、ここまで多くの人間を見たことがなかった。
町で生きる人間というものを初めて見た。
せわしなく動く人間を追う狐の瞳は、まるで水槽の中を暴れまわる魚のようだった。

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表ヒナタ(プロフ) - ブラッキー×リーフィアさん» 別アカですみません、裏ヒナタです。コメントありがとうございました!面白いと言っていただけてなによりです(´∀`*)続き頑張って更新し続けますので、ゆったりお待ちください! (2014年10月30日 20時) (レス) id: f759972714 (このIDを非表示/違反報告)
ブラッキー×リーフィア - おもしろい!!(>∀<)/続きが気になります!! (2014年10月28日 19時) (レス) id: d1bbfb5376 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:裏ヒナタ x他1人 | 作者ホームページ:ホムペなんてないのだよ  
作成日時:2014年10月27日 15時

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