カヤのゆるゆるノートン (ページ8)

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変な人達との出会いページ8

保育所で休憩をとりながら、オレンジジュースを飲んでいた

さすがに疲れたかも

あれ、あんな人ここの保育所にいたっけ？

新人さんかな？

ちょっとだけ、声かけてみようかな
ここでなら、いいよね？ちょっとだけ・・・

そう思って、隣でジュースをついでいる人に
声をかけてみた

「あの、もしかして新しく入ってこられたので
すか？」

「・・・は？」
え、なんかヤバかったかな？

なんか、髮の長い人、固まっちゃってるんだけど・・・

すると、もう一人の男の人が

「ちょっ、え、あ、え！ちょっと、キド！
何してんの⁈ちゃんと隠してた⁉」

な、なんか戸惑ってんのに、変に笑ってる・・・

なんか、怖い・・・でも、この人なんか違和感がある

って、そんな場合じゃない
な、なに？隠すとか。隠さないとか、わけわかんないんだけど！

「お、俺はしっかり俺とお前を隠したぞ！」

すると、変な男の人がいきなり

「ねぇ、君！僕達が見えるの？」

ガシって、肩を掴まれていきなり質問してきた

「おい、カノ。いきなりしたら驚くだろ。
いきなり変な事聞いてすまん。
俺はキドだ」

あ、この人はなんかまともかもしれない

一応、自己紹介しといたほうがいいのか？
「あ、柊Aです」