カヤのゆるゆるノートン

モコモコふわふわ ページ18

な、なに・・・このモコモコ・・・。



羊？アルパカ？モルモット⁉






でもね！今、はっきり分かったよ。









ここにいる人達は、全員変人なんだ・・・。
(キドさんはマトモに入る・・・か。)









バチッ！





あ、目があった









「ッ！ふぇッ・・・」









え！な、泣いちゃうの⁉



な、なんでー！





今にもこの子は、大泣きしそうな勢いなんですけどー！





「ありゃりゃりゃぁ」





「マ、マリー！ただいまっす！ ご飯、食べにこっち来るっす！」




「う、うん」






ほっ・・・。とりあえず一安心



でも、さっきからあたしをチラチラ見てくる





すると、巨人さんが





「あ、マリー。この人、玄関先にいたので中に連れて来たっす！」




そして、巨人さんはあたしに向かって「ね？」っと向けてきた




え、話こっちに持ってこないでよ・・・



まぁ、挨拶ぐらいなら・・・






「あ、えっと、柊Aです。」






「ひっ！あ、えっと、その、・・・マ、リーです・・・」





「・・・」
「・・・」






や、やりにくい






「まぁ、早く2人共座ったらどうだ？」






キ、キドさん！助けてくれてありがとうございます！







「あ、柊ちゃん！ここにいる人達はみーんな、
何かしらの能力を持っているんだよ！」







み、みんな⁉






「え・・・ここにいる人達、全員・・・ですか？」






2人いたってだけで驚いたのに・・・







この、2人も能力を持ってるってことー!?









あーもう、何が何だか分からないよー！

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