骨の髄まで愛されて＿ヤンデレ彼氏＿

百二十六話 愛の形 ページ6

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ジョキン、


と何かを鋏(はさみ)が切る音。


月狂「脱がせられないから、下着切っちゃうね。」


何を………する気なのだ………。


A「………っ……月狂……。っ…んうっ………。」


視界が真っ暗で何も見えないが、何が起きたのかは直ぐに分かった。
彼が私に口付けをした。


口を開けまいと唇で壁を作るが、彼の舌によって直ぐに開かれてしまう。


そしてほんの少し、歯と歯の間に出来た空間を見逃さずに、彼の舌が侵入してくる。


逃がさないように絡まる。



そして私の舌が何かの異物が反応した。







………………錠剤。

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