花尋光町 七丁目【地縛少年花子くん】

ただキミだけを ページ17

いつもは教えてくれる側のキミが俺に聞いたよね


「どうしたら楽に生きていけるのかな」


そんなこと誰も分からないよ。頭の良い大学の生徒サンだって昔の有名な学者サンだって分かりはしない。未来のことなんて誰も分からないんだから。そう言ったらキミは……



「それならいっそのこと消えちゃいたいよ」



その言葉通りキミは跡形もなく消えていった。キミの事がもっと知りたいと思ったのに「さよなら」だけを言って。とても暑い夏の雨の日に。



空から水が降ってくる時にキミの「さよなら」という声を思い出し懐かしくなってくる。夜が短くなる季節になると胸が騒めく。


そんな意味の分からない感情にキミがいない中、俺は目一杯振り回される


後先考えず、右も左も見ないで、ただ上だけを見ていたいと思うのは我儘？


もう少しキミと一緒にいたかったなぁ、なんて思うのは我儘？


キミに問いかける。もうここにはいないのに。でもキミがいなくても、俺は、今も









キミだけを知りたいと思っているんだよ









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



なんか自分で書いて意味が分からなくなった！


ある曲を聴いて思いついたことを書きまくっただけです


文章おかしい！意味わからん！って人はコメントで教えてください！あと曲がわかった人も。よろしくです


そしてこれは花子くん目線で夢主ちゃんとあーだこーだやってると思ってください！

甘えてみたっ！→←源ちゃんと柚木ちゃん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す