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第11話 踏み出せ! ページ12
「うぅ…寒い」
頬に冷たい風が当たり、袋やら何やらがこっちに飛んでくる。
ギルドに入ろうと思えばあと一歩踏み出せば入れるのだが
どうしてもそれが出来ない。
やっぱり変な目で見られちゃうのかな。
もしかしたら嫌われちゃうかも…
とか少し考えてしまう。
人はすぐには変われない、まさにこういうことだ。
入ったら何を言おうかな、昨日のこと謝らなきゃ。
おそるおそるギルドの扉から中を覗いてみる。
「A----------------っ!!!!!」
開けようとした瞬間に誰かが後ろから私を押し
そのままギルドの扉はミキミキ、と音をたて壊れてしまった。
私は前のめりに倒れてしまい、後ろに何かが馬乗りになって
私はそのまま気を失ってしまった。
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作者名:杜山ひな子 | 作成日時:2015年4月2日 16時