気に食わない人は誰であろうと許さないよ【黒子のバスケ】

お誘い ページ8

そして授業が始まる




黄瀬はなぜかすごい話しかけていた




目は輝いてるし




ガーナ(気をつけろよ？)




(わかってますって)




こいつ、明らかに僕の嫌いな奴だ




「(ﾎﾞｿ)灰崎、寝ないでー」




隣で寝かけている灰崎に話しかける




灰崎「ん、、、」




新井さんがこっちを振り返っていた




新井「(ﾎﾞｿ)私、意外と勉強できるんですよ！わからない所あったら聞いてくださいね(ｸｽ」




そういって再び前を向く




今言ったのは僕にじゃなく灰崎にだ




灰崎が紙に何か書いて僕に渡す




“こいつ苦手だ”




苦笑いしかできないな、こりゃｗｗ




昼休みに入っていつも通り屋上に行く




新井さんは黄瀬に話しかけようとしていたけど、先に黄瀬が僕に話しかけた




黄瀬「Aっち！早く行かないと場所取られるっスよ！ショーゴ君も速く！」




灰崎「どーせ大輝がいんだろーが、うるせー」




「はいはい、言い争いしてないで、早くいくよー」




背中をおして教室を出る




その時に見た、新井さんの睨む顔を




灰崎もそれに気づいたらしい




灰崎「(ﾎﾞｿ)気をつけろよ。昨日みたいなことにならねぇように」




「(ﾎﾞｿ)平気だよ」




屋上についてみんなでご飯を食べ始めると黄瀬が新井さんの話をしだした




黄瀬「新井さんさ！いつもと違う子なんスよ！」




緑間「黄瀬がそこまで言うとは珍しいな」




黄瀬「そうそう！俺の事なんか興味ないっていうか、俺の事知らないみたいなんスよ！」




紫原「黄瀬ちんうるさーい」




黄瀬「それより！赤司っち！新井さんと話してみてくださいっス！」




赤司「まぁ、少し興味はあるな」




黄瀬が新井に浸食されてる、、、←




赤司も興味があるって、、、




赤司「そうだ、今日部活見学させてやったらどうだ？」




黄瀬「おお！それいいっスね！」




えー、なにそれ。嫌だ。あいつ嫌いだし




赤司「今日だけだよ。朝の分の洗濯とか終わってないんだろ？」




あ、、、、




A＆桃井「「そうだった！今から行ってくる！！」」




さつきと一緒に、部室の方へと向かう




桃井「すっかり忘れてた！」




「僕もｗ放課後までに間に合うといいけど」




昼休み中にできることをやってあとは放課後にすることになった

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