気に食わない人は誰であろうと許さないよ【黒子のバスケ】

新井 ページ40

黄瀬「あーあ、真仲っち、、、じゃなくて新井もいつもみたいなミーハーだったんスか、、、」




緑間「黄瀬は騙され過ぎなのだよ」




灰崎「あんなの勘で分かんだろ」




青峰「赤司にしては珍しかったよな」




虹村「確かにな。灰崎が言うのも一理あるな」




なんて会話をしていた




今まで通り




これから先もずっとね




桃井「A！やったね！！」




「まだだよ」




全「「え？」」




赤司「新井の対処なら俺がするが？」




「そーじゃなくてさー。赤司たちは僕らに何も言わないわけ？」




赤司はっふと笑った




「笑うなやｗ」




赤司「すまなかった。俺がもっとしっかりしていれば、、、(真顔)」




なんだよ、謝り方ｗ




「最後に真顔着いちゃってるから駄目だｗｗｗ」




笑いながらだけど、みんなちゃんと謝った




わかってる、顔には出さないけど、本当はすごく後悔してること




だから、僕の大切な人である以上、許してあげるよ




練習再開後の休憩中




黄瀬に呼び出される




黄瀬「本当にすみませんでした！」




いつもみたいなヘラヘラした感じでもなく、さっきのように下げなかった頭をしっかりとさげ、謝罪してくる




「言ったろ？大切な仲間だけは守りたいんだって。何をしても許してあげるって」




黄瀬「本当にっスか、、、？」




「ったりまえだろ！ほら、練習始まっちゃうぞ！」




黄瀬は元気を取り戻し、練習に励んだ




結局その日、新井が戻ってくることはなかった




次の日、学校に来ても、新井は来なかった




先生の話によると、心肺停止という、某漫画＆アニメ番組かのように亡くなったという




犯人は僕を含めなければ、こいつ、死神ことガーナだろう




本当に某漫画＆アニメ番組みたいだな




でも結局、学校中が嫌っていたそうだから、その後も何も変わりなく過ごしていった




僕はこれからも彼らを守り続ける。絶対にね









ＨＡＰＰＹ ＥＮＤ

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