影が薄い子 ページ11
Aside
赤司たちがどんどん迫ってくる
緑間「それで、実際の所どうなのだよ」
完全には新井の味方に付いてるわけじゃないのね
虹村「それよりも、桃井は?」
「ああ、保健室で寝てますよ」
青峰「はぁ?なんでだよ」
「倒れたんですよ、部室で。洗濯している途中に」
幼馴染だから青峰は急いで保健室に向かっていった
赤司が何か考えている
赤司「新井、お前の勘違いだったんじゃないか?」
新井「え、、?」
いまちょっと悔しい顔したねw
赤司「Aは桃井が心配だったから仕事は新井に任せて戻ったんじゃないのか?そうだろう?A」
新井の意見を先に聞かずに僕に聞いてくる
新井は僕のことを睨んでる
嘘つかなきゃひどい目にあうよとでも言ってるみたいにね
僕は刺激を求めてるんだ
だからね、わざと新井の目線に少しおびえたふりして否定するんだ
「ほ、本当は少しめんどくさかったから、、、」
そういうと、新井は笑った後に声をあげて泣き出した
「ご、ごめん。これからはちゃんとやるから、、、」
緑間「、、、今回だけは許してやってもいいんじゃないか?」
灰崎「そうだ。二人だっていままで俺ら並みに頑張ってたんだしよ」
赤司「、、、そうだな。それじゃあAはマネの仕事に戻ってくれ。新井は少し休んでからでいい。俺は桃井の所に行ってくる」
さっすがw指示するのが早いね〜
僕はいったん部室に戻るため、みんなとは違う方向に向かう
部室に入って洗い終わっている洗濯物をだし、次の洗濯ものを放り込む
「んで?何してるの?黒子」
黒子「やっぱり気づいていたんですか」
「当たり前だよ。僕が黒子に気づけなかったことなんてある?w」
黒子「ないですねw」
なーんでさ、僕がさっき新井の意見に乗ったかわかる?
黒子「新井さんににらまれたくらいで本当の事言わないんですか。あきらかに新井さんはAさんと桃井さんの事をはめようとしてますよね」
彼が、新井と僕の表情を見ていたからだよ
「そうかもね。でも嘘ついたのは黒子君に信じてもらいたかったからだよ」
彼は人間観察に優れている
それに影が薄いから新井も見られてるとは思わなかっただろうねw
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怪盗フローレ(プロフ) - ‡setokano★黄瀬灰崎愛し隊No.0‡さん» ありがとー!!あれね、完結考えてた時が深夜テンションでああなったww次の日メモ読んでたら自分で吹いたwwいなくなったその後ねー。うーん、考えてみるぜ☆ 誤字、何話!? (2016年11月27日 11時) (レス) id: dc1d13a44d (このIDを非表示/違反報告)
‡setokano★黄瀬灰崎愛し隊No.0‡(プロフ) - だがしかし、“連れて生きた”は誤字であると思われる(。-`ω´-) (2016年11月27日 11時) (携帯から) (レス) id: 20e66ae414 (このIDを非表示/違反報告)
‡setokano★黄瀬灰崎愛し隊No.0‡(プロフ) - バッドエンドまでの完結おめでとー!!最後のボケめっちゃ笑ったWW夢主ちゃん逝っちゃうのにバッドエンドなのに笑っちゃったよWつかガーナがいい奴過ぎて。夢主ちゃんがいなくなった後のキセキの様子とかも見てみたかったなぁ とりあえず!お疲れ様でしたー! (2016年11月27日 11時) (携帯から) (レス) id: 20e66ae414 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗フローレ(プロフ) - あやぽん。さん» ありがとうございます!ハッピーエンドはもう終わりましたが、バッドエンドももうすぐで終わるので、楽しみに待っててください! (2016年11月25日 17時) (レス) id: dc1d13a44d (このIDを非表示/違反報告)
あやぽん。(プロフ) - とっても面白いです(´∇`)これからも頑張ってくださいね!!!楽しみにしてます〜(*`・ω・´) (2016年11月25日 16時) (レス) id: 5eb1035f6b (このIDを非表示/違反報告)
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