猫好き少女の異常な日常。Part２【文スト】

７４話。 ページ27

中也「(-ω-)zzZ」

A『寝ちゃった…』

太宰「さぁて…帰ろうか！」

織田「そうだな」

太宰さんは中也を運ぶ気が無いみたいだな…

軍警も来ちゃうし私が運ぼう。

A『よっ…と』

太宰「ずるい！何でAに中也がおぶって貰ってるの!?!!」

織田「まぁ寝てるからな仕方ないだろ」

A『あと太宰さんはサイズ的に無理です』

太宰「…私今切実に身長捨てたい…」

織田「そんな事出来るのか？凄いな太宰は」

A『出来る訳ないじゃないですか!?!』

織田「そうなのか…」

太宰「…帰ろうか」

A『そうですね…』

ーポートマフィア本部ー

A『あ、今気付いたんですけど私美飾服のスカァト思いっきり縦に引きちぎっちゃったんでした…』

太宰「…私も汚しちゃったんだった」

織田「俺もだな…」

A『…。』

森「やぁおかえり」

A『あ、森さんだ』

太宰「本当だー」

織田「…。」

紅葉「聞いたぞ…大変じゃったな…」

A『姐さぁぁぁぁぁん!!!(泣)』

太宰「森さんとの差がww」

森「(´・ω・｀)」

エリス「リンタロウその顔キモい」

森「えぇ…非道いよエリスちゃん…」

織田「太宰」

太宰「なぁに？織田作」

織田「俺は次の仕事に行っても良いのか？」

太宰「いいよ！また夜にね」

織田「またな」

A『もう本っっっ当に大変だったんですよ!?五十階から飛び降りなきゃいけなかったしロケットランチャーとか向けられるし!!!』

紅葉「何と！そんな事が…」

A『もう二度としたくないです…』

森「…Aちゃん？」

A『何ですかロリコン』

森「本当に何なのその格差!?明日なんだけどね…休みにしてあげれそうだよ？」

A『本当ですか!?』

森「うん」

太宰「森さん私は？」

森「資料片付けてたら休みだったんだけどね」

太宰「詰んだ…っ！」

A『じゃあ私仮眠室に中也置いて治療してから寝ますね!!!』

太宰「治療までするんだ…」

森「Aちゃんってそう云う所ちゃんとしてるよねー」

紅葉「そうじゃな…」

ー次の日ー

A『猫巡り〜♪あ！福沢さん！』

福沢「Aか…」

A『あと…？隣の人は誰ですか？』

福沢「まぁ…弟子の国木田だ」

国木田「どうも」

A『(ﾆｺｯこんにちは』

国木田「社長…一体どの様なご関係で…」

福沢「この子は猫好きな少女だ。それ以外は私にも分からない」

A『？』

国木田「…失礼だが職質をさせて貰う。」

A『はい…？』

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