｢悟は焦った｣ ページ12
五条side
今日はAが朝早くから任務で、いつものようにふざけることは無かった。
五条｢……やっぱアイツ居ねーとコレじゃない感が凄い。3人じゃ物足りねぇ｣
夏油｢そんな事言われてもどうしようもないよ。｣
家入｢アンタが任務の時どうしてんのよ…。｣
呆れながらも話を聞いてくれる2人はホントに良い奴だと思ってる。
家入｢というか、そろそろ告白したらどうなのよ｣
五条｢はぁ！？ムリムリムリ！！だってA俺の事そんな目で見てないじゃん！｣
夏油｢いつもの自信は何処に行ったんだ…。というか、悟なりにアピールしてるんだろう？｣
五条｢いや、そりゃまぁほかの奴よりAの名前多く呼んだり事ある事に隣に居たりするようにはしてるけど…｣
家入｢うわ〜女々しい。｣
そう言ってちょっと距離を取った2人にキレかけたのは事実。今度なんか奢らす。
夏油｢もういっそ当たって砕けろ精神で行けば良いだろ、コッチとしてもいつまでもメソメソされるとムカつくんだ｣
五条｢はぁ？砕けちゃダメだろ！｣
家入｢五条は絶対砕けないから早く言え！！｣
五条｢フラれたら一生恨むからな！！俺の呪い面倒だからな！！？｣
家入｢はいはい、さっさと行け｣
夏油｢じゃあ僕達は七海達も連れて街に行こうか｣
家入｢さんせー｣
……もしかして、俺相当やばいことやったのでは？これ、告白しないと2人に殺されるのでは？？
────
────────
傑達が街に向かって数分。任務後のAが帰ってきた。
貴方｢あ、悟〜！今日なんか面白いことあった？｣
五条｢……2人に怒られた｣
貴方｢そんなことある？｣
五条｢……Aのこと昔から好きなのに告白しない俺に対して、すっげぇキレてた｣
貴方｢へ…、え、えぇ？？｣
困惑顔のA。これは、フラれるかなぁ。
五条｢あ"ぁ"〜……、その、なんだ。ずっと前から、好きでした。…付き合ってくれますか｣
貴方｢ほ、んとに…？ドッキリとかじゃない、よね…？？｣
五条｢…こんな詰まんねぇドッキリはしねぇ。お前が1番知ってんだろ｣
貴方｢…そっか、嬉しい。……悟、私も好きだよ。彼女にしてくれますか？｣
五条｢！…当たり前だろ、バカ｣
それからアイツらが帰ってくるまで、2人でゆっくりと過ごした。
Aが可愛すぎて辛い。悟、焦ります。
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ハク(プロフ) - プスメラウィッチさん» 初めまして〜！はい、五条先生オチです！応援ありがとうございます！頑張ります…！ (2021年6月16日 22時) (
レス) id: dc85f2d154 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年6月16日 9時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - れもんくんさん» そうなんですね！カバディした時に面白かったので…笑ありがとうございます、頑張ります！ (2021年5月23日 18時) (レス) id: dc85f2d154 (このIDを非表示/違反報告)
れもんくん(プロフ) - カバディのアニメ見てるからなんか嬉しい、、、更新頑張ってください！！ (2021年5月23日 12時) (レス) id: 2332991ea0 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - みーさん» ありがとうございます！夢主の性格は理想です() (2021年5月23日 8時) (レス) id: dc85f2d154 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハク | 作成日時：2021年3月30日 10時
