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「失礼します!ちょっかいかけにきました!!」 ページ30

Aside


次は桐皇を観る、と言われたため移動中。
まぁ私達三人はちょっかいかけに行くんだけれども()

───コンコン

すると直ぐに扉が開く。目の前には巨大な壁

「エッ!?と……今吉さんですか?」
貴方「そうそう。呼んでもらえる?」
「ハイ!先輩!洛山の人が……」

今吉「まってや、試合前に笑かすのはヤメテや」
諏佐「下手すると腹筋つる…。」

貴方「ひっどいなぁwwwwww」
黛「ま、試合前に悪いな。ちょっとちょっかいかけようってなって」

今吉「それでなんでウチくんねんwwwwww」

貴方「なんとなく?」
樋口「次観るから?」
黛「今吉だしいっかなって」

諏佐「お前らなぁ……wwwwww」

軽く駄弁った所で、時間もそろそろヤバイだろう。

貴方「じゃ、そろそろ行くね。桐皇、頑張れ」
樋口「俺達上で観とくからなー?」
黛「決勝で待ってる」

今吉「なんやねん急に涙腺刺激すんなや」
諏佐「今吉、せめて勝ってから泣こう」


そのまま別れ、二階席に戻る。……あ、結局ちょっかい掛けれなかった。

くっそ……今度赤司の話してやろう(確信)


黛「……なぁ、上の方で観てるのって霧崎第一だよな?」
樋口「ホントだ。どうせ口悪いのバレないように上いってんだろ」
貴方「だろうねぇ……。真、口が悪いのは事実だから」

「なんか決勝みたいだね」→←「三年にとっては」



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作者名:ハク | 作成日時:2020年4月5日 14時

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