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「期末テスト結果」 ページ27

Aside


あれから一週間たち、テストの結果が帰って来た。今日の予定はテスト返却のみのため直ぐに体育館へ。

軽く準備を終わらせ、体育館のベンチに集まってる五人の所に正太と向かう

赤司「揃ったね。じゃあ、成績表を広げてもらおうか」

皆が自分の成績表を広げる。
こうやって見ると、根武谷とこたちゃん滅茶苦茶成績伸びたね……。

赤司「玲央、平均は?」
実渕「平均は英語78.6と数学79.3よ。今回難しかったからかしら?」

根武谷は英語70で数学69。赤点じゃないし大丈夫か…。洛山の70は他の学校で言うとこの90くらいだし。

黛「実渕、今回ちょっと落ちたな」
樋口「本当だ。珍しく英語80点台じゃん」

実渕「そうなのよ……。ちょっと凡ミスが多くて」
貴方「疲れがたまってるね。今度休みの時にお菓子作ってあげるから、ゆっくり休みなさい」
実渕「わかったわ。」

玲央ちゃん倒れたらヤバいからね。レギュラーだし。ま、大方二人の勉強付き合ってて時間が足りなかったとかかな

葉山「……にしても、この四人相変わらずだね…。」
根武谷「赤司に至っては全部満点…。」

貴方「千尋、いつもより点数いいよね」
葉山「ほぼ百点の黛さんに調子いいとかあるの…?」
樋口「コイツ、理系だから文系科目苦手なんだよ。だから90後半は珍しい」

黛「なんか調子良かったんだよな。そういう正太も理系調子良さそうじゃん」
樋口「俺はいつもよりミスが少なかったからな」
貴方「いつもたいしてミスしてないじゃん」

樋口「見直した時に結構間違いに気付くんだよ」
黛「見つけたときの嬉しさと絶望凄いよな」
貴方「分かるー。見付けられたまだ間に合う!って気持ちとまたあった……て気持ちね」


なんだかんだ話しつつ、時間は部活開始時間から20分。今日は30分遅れてのスタートだからゆっくりできるね




葉山「………俺達、周りが凄すぎるだけで実は凄い頭いいんじゃないかなって考えてる」
根武谷「実際他の学校なら上位のハズなんだよ。周りがすごすぎるだけで」

「ウィンターカップ開始」→←「アイツらが気を使えるようになった」



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作者名:ハク | 作成日時:2020年4月5日 14時

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