「れっつごー東京!」 ページ21
Aside
と、言うことで偵察の為に東京来たんだけど。正直注目してんの秀徳だけなんだよね。
誠凛に木吉くん入ったって聞いたから期待はしてるけど、正直、ね…。
赤司に聞いたけど、"例の件"はウィンターカップが終わってからだそう。
……まぁ、真が苦しむだろうからって私と千尋を偵察に行かせたんだろうけど。
黛「……で?どうなってるよ」
貴方「まだアップ中だね………あ」
黛「あ………ww」
翔一と諏佐に出会った。というか桐皇に出会ったwwwwww
貴方「これはこれはww美乳派の翔一くんと同士の諏佐くんじゃないですかー」
黛「お前らも学校終わりか」
今吉「ここで言うなや……。てか、自分等きとったんやな」
貴方「それはこっちのセリフ。……気になってさ」
諏佐「話を変えて悪いんだが、花宮、お前腕大丈夫なのか?結構深かったんだろ?」
黛「あぁ、軽く動かすのは大丈夫らしい。」
三年で固まって話していると、翔一達の後輩からの視線がうるさい。
………一回戦ってるんだが…。制服だと分かんないかな?
今吉「てか自分等、泊まる場所どないするん?日帰りってわけやないやろ?」
貴方「そうだよー。私の家泊まる予定。」
今吉「なんやズルいなー、ワシも泊めてやー?」
貴方「えー、どないしよー?」
黛「バカやってねぇでちゃんと見ろ」
貴方「ねぇいつもちゃんとやらない千尋が言っちゃう??それ」
真、つらそうな顔するなー。
………ま、辛いよね。大好きなバスケで手を抜かないといけないし、尚相手選手に怪我負わせる、て…。
まぁ真なりに、怪我が悪化する前に知らせるためにやってるって言ってたけど。
今回、よりにもよって木吉くんだもんなぁ……。
貴方「……心が痛い。」
諏佐「大丈夫か?」
貴方「うん……。千尋ー、ヘルプー」
黛「はいはい」
諏佐「………あぁ、そうか。この前のライン、そういうことか。」
三年ラインで、実は流していた。
『霧崎第一は縛られてる』って。理由は言ってない。だって、行ったら行動しちゃいそうだから。
なんだかんだ後輩が大事な三年は、自分の後輩とか関係なく動いちゃいそうで。
貴方「ナイショやで?」
今吉「お、A関西弁戻ってるでー」
貴方「たまには話さんとイントネーション忘れるやん?」
今吉「忘れるわけあらへんやろwwwwww」
「先輩の友達になれるって相当だと思う」→←「赤司は黒歴史製造機」
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作者名:ハク | 作成日時:2020年4月5日 14時