秘密の東卍女子【東京卍リベンジャーズ】

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それから私は髪をショートに切り、サラシで胸を潰して東京卍會の総長さんに会いに行った。





「貴方が総長さん…」



「そーだよ♪マイキーって呼んでいいよ」


「マイキーくん…」








なんか、思ったよりも小さい！？！？！？(失礼)
もっと怖い人かと思ったんだけど…







「こいつがパーの紹介？」






と思ったらでかい人が来たー！！！！！
龍の刺青に長い金髪を三つ編みしている。









マイキーくんが彼を紹介してくれた。



「Aだっけ？こいつが副総長のけんちん！あ、ドラケンって呼んであげて〜」


「ドラケンくん…」






「Aって女みてぇな名前してんな、てかよく見たら顔も…」




や、やばいやばいバレる！！！
林田くんには男として行かないと入れて貰えないって言われたからバレる訳には…






「お、俺！女顔なんスよー！！！」


「ふーん、んでマイキーこいつ入れんの？」









な、何とかごまかせた…？







「ん〜、いいよ♡パーのいる参番隊に入れよっか」


「ありがとうございます…！！」





や、やったー！！！！！







「じゃあ今夜の集会でAの事、紹介するから」


「分かりました！」








良かった…！何とか私も東卍のメンバーに！！









「あ、けんちん先に戻ってて？」

「おー」





私とマイキーくんの2人になると、マイキーくんは私の肩に腕を乗せてきた。








「A、東卍に憧れてたんだって？」


「は、はい…」














ち、近い…！！！！///
マイキーくんよく見るとすごく綺麗な顔して…





「お前、本当に男？」







┈┈┈┈┈┈┈┈┈ドクッ…






「な、何言ってんすかマイキーくん！(汗)」





するとマイキーくんはニコッと笑った。











「A、今日から俺のダチな？♡」





「は、はい……？」














14歳の夏、私は東京卍會に入った。

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