秘密の東卍女子【東京卍リベンジャーズ】

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「何言って…」



武道「大事なもんは俺が守りてぇんだ！」










たけみっちはそう言って敵の総長に殴りかかった…！


でも敵はかなり強い、敵わない








他のみんなも目の前の敵でこっちに来れそうもない










武道「…っぐぁ！！」



「やだ…！！たけみっち！！！」





敵「なんだテメェ、どんだけ殴っても倒れねぇな〜」








武道「やってみろよ…倒れるまで」












こんなの、嫌だ。


私だって大事なものを守りに来たのに…

あの時みたいにまた、壊してしまうの？









―――――――――バキッ



武道「…ぐはっ！」











ダメ…ダメ…！！！！！














「もう二度と、あんな思いはしたくない…」









私はたけみっちの元まで歩いた。






敵「あ？」










「たけみっちだけじゃない、俺だって諦めない」


武道「A、お前は戦っちゃ…」








「戦うよ、俺だって仲間を守りたいんだ…！」

















私は敵の総長の顔に思いっきり拳を入れた。




―――――――――バキッ！！！！！





敵「ぐっ…！！」










マイ「A…！？」


ドラ「…なんだと？」







場地「やっぱり、マイキーの目は本物だったな」






三ツ「あぁ、切り札のお披露目だな！」













その時だった、私の中で何かが動いたのは…



















「思いっきり暴れてやろうぜ、たけみっち」






武道「ああ…！」








自分の中の才能に芽が出た瞬間。



















武道「これは俺たちの…リベンジだ！」

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