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鶴の九声*姫鶴一文字、二振り!? ページ10

女医さんな姫鶴side



主も見つかり、麻里様たちに謝罪もした。


姫鶴「あぁ、申し遅れました!
私は姫鶴一文字、謙信公、景勝公の愛刀です。
顔見知りは多い方なんだけど、親しいのは…
五虎退ぐらいかな?広く浅くの関係ってやつです。」


よろしくお願いします、と一礼すると…



麻里『…え?姫鶴一文字?』

姫鶴「?…はい、そうですが?」

麻里『本当に…?』

姫鶴「…本当です」

麻里『本当に本当に?』

姫鶴「本当に本当です…ってしつこいわ!本当だっつってんだろ!」


…駄目だ。主の所為で最近骨が少なくなってきている。
魚食べなきゃいけないな…光忠と歌仙に頼もう。



麻里『姫ちゃん…』


そう言って後ろ…仮面をつけた女の人を見る麻里様。
何で、何でなんだ…?


そう思っていたら、黒髪の彼女は仮面を外した。




…思わず見惚れてしまいそうなくらい、綺麗な見目だった。




けれど…

姫鶴『私、も?姫鶴一文字です。謙信公の愛刀として知られています…』



それ以上に驚きな事があった。




麻里『姫ちゃんって一振りだけじゃないの!?どういうこと!?』

長谷部「姫鶴は五十年前に実装されなくなったはずだ!それが一体何故…」

一期『ですが主殿が姫鶴殿を鍛刀されたのは事実ですぞ』

薬研「いち兄。俺っちにとっちゃあ、こっちが姫鶴だ。それは譲れねぇぞ。」



言い合いが続く。
何かどんどんややこしい方向へと進んでいき、思わず溜息が出た。




すると、しばし考えていた主が…



稲瀬「よかったらうちの本丸に皆来ない?」





とんでもない発言しやがった。




姫鶴「何言ってるの!?ていうか何でそうなる!」

稲瀬「だって此処で話してたら日焼けするし、他の人達に迷惑かかるよ?
それに…







.







お互い知らない事があるみたいだし、それをちゃんと知った方がいいと思う!」



…あれ?なんか珍しく正論言ったよ?←





姫鶴「薬研、大広間足りる?」

薬研「どう考えても無理だな。どうするんだ?」

姫鶴「じゃあお互いの本丸を一時的にくっつけようか。
初期刀の陸奥守に連絡して」

薬研「おう分かった。」

姫鶴「長谷部達も薬研に協力して。」

長谷部「了解した。」



薬研たちと手分けして動く。



私は麻里様達の方を向いた。





姫鶴「という訳で、今夜我が本丸にどうぞ。
生憎我が主の命ですので…分かりますよね?」

鶴の十声*絵になる…→←鶴の八声*かわいい子、見〜つけた!!w



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はる - 何だろう、、わかるようでわからない、、、 こちらこそコメント返しありがとうございます。 (2016年10月8日 15時) (レス) id: f942a4b8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ココアサイダー(プロフ) - はるさん» 稲瀬「いやいや違うんだよ!別に私は胸が揉みたいわけじゃない!そこに胸があるから揉みに行くんだよ!」姫鶴「すみませんコイツ馬鹿なんです!!!」コメントありがとうございます! (2016年10月8日 13時) (レス) id: abb1e24d8b (このIDを非表示/違反報告)
はる - 稲瀬ちゃんだれもが羨みそうな胸あるんだから自分の揉めば良いのに、、、 (2016年10月8日 12時) (レス) id: f942a4b8b2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:姫鶴一文字親衛隊一同 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/koyuduki271/  
作成日時:2016年10月1日 19時

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