鶴の二十五声*反撃開始っ! ページ26
隠密チートな姫鶴side
姫鶴「あれ?あんたら捕まってたんじゃないの?」
乱「えへへっ、あっちのいち兄が助けてくれたんだよ!」
姫鶴「何処の本丸も一期はブラコンなんだな。」
まぁ何にせよ、短刀達は逃げれたみたいだ。
…何で長谷部を助けてやらんかったんや←
薬研「…で、どうすんだ姫鶴?このままじゃ全滅も時間の問題だぞ。」
姫鶴「うーん…どうしよ…」
時間は酉の刻まで。
…未の刻になって少ししか経ってない。からまだまだ長い。
姫鶴「まずは長谷部を助けよう。私が行く。薬研、鶴が来たら
出来る限り入り組んだところに行きな。他の奴らにも伝えてよ。」
薬研「分かった。じゃ、長谷部の旦那は任せたぞ。」
姫鶴「捕まんなよ?助手くん」
薬研「そっちこそ」
拳をコツンとくっつけ、私達は二手に分かれた。
姫鶴「…牢屋は三人か。」
牢屋近くにある刀装部屋の陰に隠れる。
麻里様に、一期に、明石…あーだから短刀と蛍丸が逃げれた訳ね。
でもいつ鶴が戻ってくるか分からないし…
ってちょっと、獅子王と陸奥守捕まってるし。
姫鶴「…一か八か、行くっきゃないか。」
私は走り出した。
殺気は出さない。
気配なんて見せない。
一期『っ!?姫鶴殿!?』
姫鶴「オラお前ら!全員逃げろ!」
獅子王「おぉ!姫鶴ナイス!ありがとな!」
全員の手に触れ、急いで散らばる。
…よし、私も捕まらなかった。
姫鶴「長谷部、策がある。あんたの機動がどうしても必要なの。協力して」
長谷部「…判った。」
姫鶴「よーしそれじゃ、反撃開始っ!」
長谷部「行くぞ!」
私達は思い切り地面を蹴った。
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はる - 何だろう、、わかるようでわからない、、、 こちらこそコメント返しありがとうございます。 (2016年10月8日 15時) (レス) id: f942a4b8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ココアサイダー(プロフ) - はるさん» 稲瀬「いやいや違うんだよ!別に私は胸が揉みたいわけじゃない!そこに胸があるから揉みに行くんだよ!」姫鶴「すみませんコイツ馬鹿なんです!!!」コメントありがとうございます! (2016年10月8日 13時) (レス) id: abb1e24d8b (このIDを非表示/違反報告)
はる - 稲瀬ちゃんだれもが羨みそうな胸あるんだから自分の揉めば良いのに、、、 (2016年10月8日 12時) (レス) id: f942a4b8b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:姫鶴一文字親衛隊一同 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/koyuduki271/
作成日時:2016年10月1日 19時