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永｢オレンジジュースとサイダーどっちがええ？｣
｢おぉ、品揃えいいじゃん〜
私はサイダーにするっ！｣
永｢なんや品揃えって
ついでくるから待っててな｣
そう言って部屋から出ていく永瀬を横目に宿題を広げる。
嗅ぐだけでクラクラしてたこの匂いも
今じゃいい意味で何も思わなくなってしまった。
きっと一緒にいすぎて鼻が慣れちゃったのかな？
永｢1問くらいは解けたやろ｣
そんなことを考えてると後ろから聞こえた高い声。
げっ、、やばい。
｢そんなのあったりまえでしょ？！
2、3問解けたわ｣
うげっ、
反射的に流れ出た嘘は、永瀬の口角をきゅっと上にあげた。
永｢どこ解いたん？｣
｢べ、別にどこでもいいでしょ？
あんたには分からないところ教えてもらうんだから｣
永｢随分と生意気な口やな｣
唇に手を持って行ってニヤニヤとしながら私を見下ろしてる。
だからさ、それカッコいいとでも思ってるわけ？
｢そんなに唇ぺろぺろしてたら荒れちゃうんだからね！｣
永｢ぺろぺろってなんやねん！
1回しかしてへんやろ｣
｢なに、1回だけって決めてるの？｣
永｢うっさいわ、はよ勉強しろ｣
｢それを邪魔するのはそっちのくせに｣
変なやつだな〜
カッコつけだすのはいきなりだし、しかもつける場所がよく分からないし。
永｢俺、作文するから分からへんとこあったら言ってな｣
｢あ、うん｣
そう、変なやつってことには変わりないのに
そんなキランキランな笑顔でこっちを見られるとなんて言うか、、気になってしまうのはなんでだろ。
なんだかな〜、この変な気持ちは。
永｢何をぼーっとしてんねん
あ、あれやな。俺がかっこよかったんやろ｣
いいよねあんた。
そんなに自分に自信があって
｢1人でそう思ってて｣
永｢おん｣
永瀬、あなたは私の調子を狂わす天才だよほんとに。
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ひめ(プロフ) - kaito040313さん» こんばんわ！そんなふうに言っていただけるなんて嬉しいです！！海人くんメインの小説のリクエストがあり、作ったのでよければ見てくださいね！わざわざコメントしていただき、ありがとうございました。 (2019年5月7日 23時) (
レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
kaito040313(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいてます！廉くんだけじゃなくていろんな人との話にしてくれて個人的に海人担なのでとても嬉しいです！！君を待ってる読ませていただきます！これからも楽しみにしてます!! (2019年5月4日 19時) (レス) id: 2bb511315b (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - そうすさん» ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきます！ (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
himeka0710(プロフ) - ぴょん吉さん» そんなふうに言っていただけて凄く嬉しいです！！廉くんとの展開、楽しみにしててくださいね！笑(まだ、、廉くんとどうなるか分かりませんが、、笑) (2019年4月1日 7時) (レス) id: 2d054dfc9e (このIDを非表示/違反報告)
そうす - 124話目「最近ボディタッチ多すぎんるですけど！」って所''多すぎるんですけど''ですよね…？*** (2019年4月1日 1時) (レス) id: fc31c04000 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひめ
| 作成日時：2019年3月10日 20時
