音速の針鼠達と能力者 (ページ7)

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4ソ｢Delicious!｣『良かった!』ページ7

ソ｢なぁA､何か作れないか?｣
うーん･･･一応和食と洋食なら作れるけどな･･･
『一応和食と洋食なら･･･』
ソ｢【ワショク】って何だ?｣
知らないかぁ･･･
『私の住んでた国だけの特別な食べ物｡』
ソ｢食べたい！｣krkr
目がキラキラしてる･･･
『･･･フフっ､良いよ｡冷蔵庫見ていい?』
ソ｢あぁ!｣
冷蔵庫は･･･わぁ､沢山の食材!あ､鮭ある･･･そうだ!
『魚って平気?』
ソ｢平気だぜ!･･･でも何で聞いたんだ?｣
『お楽しみ!』
まぁ､多分色んな人が分かったと思うけど･･･焼き魚を作ります!けど･･･
『まさかの丸ごと･･･』
ソ｢?どうかしたか?｣
捌けばいっか!
『何でも!』
ソ｢なぁなぁ､見てても良いか?料理作る所見てみたいんだ!｣
『面白くないと思うけど･･･』
ソ｢良いんだ!｣
『まぁ､いいよ･･･さて､と･･･捌きますか!』
ー料理完了ー
お皿に移して食べよう｡そう言おうとした時に､抱き締められた｡
『･･･へっ?えっ､ちょっ､ソニック?恥ずかしいんだけど///』
ソ｢･･･///料理してるAが可愛いのが悪い///｣
え､可愛い?･･･!?
『可愛っ･･･///と､とりあえず食べよう?』
そう言うと頷いて､離してくれた｡残念そうにしてたけど｡
私はお皿に移してテーブルに運んだ｡テーブルはちゃんと準備されていて､もう食べるだけだった｡
ソ『｢いただきます!｣』
ソニックが一口食べる｡どうかな･･･?
ソ｢･･･!Delicious!めちゃくちゃ上手いぜこれ!｣
『!本当!?良かったぁ｡』
口に合ったみたい!何か､凄い嬉しいな･･･
ソ｢Aは料理が得意なのか?｣
料理､と言うより家事全般出来るかな･･･やらされてたし｡
『んー･･･料理と言うより家事全般出来るかな?』
ソ｢あ､じゃあ此処にいる間､家の事任せて良いか?後で案内するから覚えてくれ!｣
『うん!』
私はソニックの家の家事全般をやるのかな?頑張ろ!