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A「ハァ…貴久…。
もっと…もっとほしいよぉ…
して…？いっぱい…お願い…
ハァ…ハァ…」
今宵の君はすごく欲しがるね
でもなぜかはわかるよ
だって今夜が最後なんだ
三年後まで
2人は離れてちゃうんだ
だから今日のリハだっていつも以上に集中して
約束してた夕飯のおでんもすぐにたいらげて
片付けもそこそこにオレの胸に飛び込んできたA
ワザとびっくりしたオレの唇をふさぐと
すぐに可愛い舌が侵入してきて
そのままそれはオレの意識を支配する
容赦なく擦り付けてくる身体にオレのモノは当然反応して
揉み上げてあらわになったショーツに手を添えると
そこはしっとり濡れていた
「こんなに濡らしちゃって…。いけない子…
A「アン…／／だって…貴久の事好きだから…アッ、アッ、ダメェ／／」
イタズラに言ったオレの一言にも反応しちゃうから
そのまますぐにショーツの中に指を入れて中をかき混ぜる
ダメって言うくせに、君の両腕と右脚はオレをホールドして離さないんだね…
可愛いよ…愛おしい…
だからはやくご褒美をあげなきゃ
服を全部とっぱらって
胸を揉み上げて
キスして
そのまま挿れて
リビングでも
風呂場でも
そして寝室のベッドの上でも
オレたちは愛し合った
パン、パンッ、パンッパンッ
A「アッ…アッ…ヤッ…アッいくぅ…アァ…
「ハァ、ハァ…チュッ…アァ…オレも…っ一緒に…ンァ…ッ…」
そして何度目かの絶頂を迎えて
そのまま布団の中で抱き合った
ーー
ー
A「ーー…ん…。あ…、寝ちゃってた…
「いいよ…？もうこのまま寝ようよ…」
可愛い寝顔を眺めてたらAが目を覚ました
でもまだ眠たいのかな…。寝ぼけてる顔もかわいい…
明日のスタートは10時だし
オレも今日は疲れちゃったから
今夜もこのままこの部屋で…ーーーー…
そのまままどろんでいたら
A「ねえ、私、貴久の部屋に入りたい。
「へ？？」
一瞬目がさめる
何言ってんの？寝ぼけてる？
そしたら今度はムクッと起き上がって
A「だっていつも玄関までだし。東京帰ったら実家暮らしだから行けないでしょう？」
ーー実家？
あぁ…オレ自分の設定忘れるとこだったわ(汗)
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作者名：ひまわり | 作成日時：2018年11月23日 17時
