(*^▽^*) ボカロ注意報 ページ15
ちょこ目線
Let's pop Twee pop go-merry-go-round！
音楽が聞こえた。
私は、暗い空間にただ一人、居た。
ちょこ「ここ、どこ？」
虚しく、声は廃れていった。
ちょこ「寂しいな。」
音楽が聞こえる。
そういえば、リピート機能にしてたな。
声が聞こえてきた。
?「ちょこ、起きないね。」
?「クッキー、作って待ってようっと！」
?「俺も手伝おう、brother。」
?「イタい..あ、ありがとう！」
くっきぃ、って何だったんだろう？
まぁ、いっか。
しばらくすると、目の前にメリーゴーランドが。
回っているのは、あれは.....。
虎だ。ファンシーな色の。
真ん中で、女の子が踊って、歌っている。
私と同い年位の、真っ白い子。
私とは正反対の真っ白い子。
Let's pop Twee pop go-merry-go-round！
音楽は、この子から聞こえていた。
話しかけて見よう。
ちょこ「あの、」
???「(*^▽^*)」
女の子がにぱっ、と笑って、
空中に字が浮かんできた。
go-merry-go-round！
ちょこ「メリーゴーランドに乗れって言う事なの？」
???「《*≧∀≦》」
そう言う事見たい。
黒い虎に乗る。
よいしょ。
メリーゴーランドが回り出すと同時に、
真っ白い子の足元から、鎖が生えてきた。
鎖は真っ白い子をあっという間に拘束した。
鎖には、トゲが付いてたみたいで、
女の子は苦しそうな顔をした。
???「(;＞_＜;)」
血が、滲み出す。
それと同時に、これまでの嫌なこと、鬱な気分が
だんだん軽くなってきた。
気分が軽くなれば、真っ白い子の血が滲む。
すっかり気持ちは軽くなり、
嫌なことや痛みが全部取れた時、
女の子の鎖が外れて、
苦しそうな顔をしていた女の子がにぱっ、と笑っていた。
???「(*^▽^*)」
空中に文字が浮かんでいる。
A
ちょこ「それが、あなたの名前？」
???「(;＞_＜;)」
何も言わなかった女の子が、ゆっくりと口を開いた。
A「あ な た と 私 の な ま え」
ちょこ「私の.....名前.....？」
作者の休憩室。 トッティをお呼びしました。→←その頃松野さんは？ ボカロ回「トゥイー・ボックスの人形劇場」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちまき(プロフ) - りんごさん» 後から判るように書きます！ (2016年8月11日 18時) (
レス) id: 9b01d08efb (このIDを非表示/違反報告)
ちまき(プロフ) - りんごさん» いいえ！違います！ (2016年8月11日 18時) (レス) id: 9b01d08efb (このIDを非表示/違反報告)
りんご - これからも頑張ってください！応援しています！あと、夢主はちょこという名前なのですか？ (2016年8月11日 13時) (レス) id: ce42db14ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
