【UT_AU】壱.転生したはいいが彼らは俺をほっといてくれない。

久々の目覚めは騒がしい ページ34

ｹﾁｬ「で、体調は大丈夫か？
A『起き上がれそうだし、問題はない。』

にしても、記憶が一気に戻ったせいか、まだ頭が混乱してるな…情報が多すぎる…
それに、俺が倒れた"アレ"…記憶が正しければ過去に何度か同じ様な事が…

ｹﾁｬ「…なあA…」
『え？なに”ｯｯ…ケチャップ痛い…』 勢い良く頬を挟まれた

ｹﾁｬ「お前さんはすーぐ視界が狭くなっちまう。
　 そんなんじゃいつか抱えてるモノに押し潰されちまうぜ？」
　 「それに、お前さんの兄弟にも任されてんだ。オイラが止めてやるしかないよな？」ﾆｨｯ

『え…兄弟が？』 ｹﾁｬ「あぁ、兄貴はすぐ抱え込むってよ。」

パピルスにまでバレていた…俺は…抱え込んでたのか…

『ケチャップ…皆を…巻き込んでもいいのか？俺の目的に…』
ｹﾁｬ「hehe、そうこなくっちゃな。アイツら呼んでくるよ、待っててくれ。」

ｶﾞﾗｯ そう言ってケチャップは少し小走りで歩いていく、嬉しそうだったな…

本当にいい友達を持ったな俺は…そう思いながら窓を見る ｽﾞｷｯｯ

A『…い”ｯｯ…っ…』
頭に鈍い痛みが走ると同時に記憶が流れ込んできた。


??「…お前、よくまともでいられるな。」
『…これのどこがまともなんだよ。』
??「heheっw確かにそうだな。殺しを楽しんでる奴にまともだなんて可笑しい話だw」

『…冷やかしに来ただけか？ナイトメア』
ﾒｱ「いいや？そうでもないさ。」
ﾒｱ「…なあA、お前、闇auに来ないか？」


…ナイトメア？ドリームの兄弟で、闇auのリーダー…
もう1人のsansは…どう見ても俺だ…まさか…

『…俺は過去にナイトメアと会ってる…？』

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ﾏｽ「やっとお目覚めかよ、遅ぇんだバカ」
ｴﾋﾟ「まあ元気そうで何よりだぜ。」

『何か色々心配かけたみたいで悪かったな、ありがとう。』

ﾏｽ「誰も心配したとは言ってねぇよ」
ｹﾁｬ「オイラついさっき皆心配してたって言っちまった。」
ｴﾋﾟ「俺も心配で仕事が進まなかったぜ。」

ﾏｽ「…少しだけ心配したけどよ。」

ｴﾋﾟ「素直じゃないんだよなぁマスタードは」(肩ポン)
ﾏｽ「うるせえクッキー中毒野郎触んな」

ｴﾋﾟ「…いくら拗ねてもそこまで暴言言う事ないだろBruh!?ちょっと気にしてるんだぜ!?」
ﾏｽ「じゃあ絡んでくるなタコ!!」
ｴﾋﾟ「タコはナイトメアに言ってくれ!!」
ｹﾁｬ「元気だなお前さんらあとここ病院だぜ。」

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