【歌い手】都市伝説系歌い手６。【男性声優】

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なんやかんやで始まった私のバースデーパーティ。クラッカーをパンパン鳴らして、ハッピーバースデートゥーユー歌ってもらった。イケボ集まったらイケボになるんだね(ん？)

で、誕プレも貰った。
かなり照れくさかったけど、めちゃくちゃ嬉しかった。
ごめんね、前にも言ったけど逐一あれやったこれやったそうなったとか書くと時間の流れが精神と時の部屋並になっちゃうの。

てか何この料理の数々･･･ミシュランってこんなに近くにあったんだね()


そしてパーティが始まって早くも１時間。酔っ払いが大量発生し始めたから、私はリビングホールからキッチンに避難していた。ちなみにいもうとも意外と飲める。


で、眞弥から山形に行くとかの話を聞きながらみんなに作ってもらっていた料理を平和に食べていた




眞弥「って訳で、明日暇な人達も一緒に山形行く事になったわ」

A「おー。
声優ファンとか歌い手リスナーにバレたら刺されて消されそう()」

梶「大丈夫、その時は僕がお姉ちゃんを守るから」

A「とぅんく･･･」

そらる「いぬは、さぁん･･･」


ぎゅむっ


A「ぉうﾞっ」




気配も無く後ろから首に抱きつかれて(割と強め)変な声出た。これ一歩間違えば首絞め･･･んんっ。
このふわふわな髪の毛･･･そらる？




A「ちょ、そらるどんだけ飲んだの。
ぐでってるじゃん」

そらる「まだ、飲めるぅ･･･」

A「(はい可愛い)
この状態で飲んじゃダメでしょ･･･」

梶「わー･･･そらるくんでこの感じだと、リビングホール悲惨になってそう。
色々心配だから、僕ちょっと向こう行くね」

眞弥「私は兄貴に明日の事言ってくるわ」

A「え、私一人でこの状態のそらるの相手しろと？」

眞弥「まあ、大丈夫っしょ。
じゃあよろしくっ」




キッチンを出て行く２人。
･･･おいおいマジか。

と、とりあえずこの体勢どうにかしないと。




A「そらる、ひとまず隣の椅子に座ろ？」

そらる「･･･やだぁ」

A「いや、やだじゃなくて動きにくいから･･･って言うか可愛いなおい･･･」

そらる「いぬはさんと、いっしょに、いるもん･･･」




・・・・(^p^)(((

え？･･･え？？
なに、もんとか･･･。


･･･確認だけど、そらるって･･･歳上で男だよね？
･･････普通に女子より可愛いんだけど()

て言うかこの状態･･･どうしろと？

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