｛７０｝ ページ22
A「ところでさー」
眞弥「んー」
A「ちょさくけんってなに？」
眞弥「･･･ＣＤ作る前にあんたをコンクリ詰めにして鳥海山の頂上から転がしてやりたいわ」
生放送をしてから、２日経った。
あの生放送はかなり反響があったらしく、フォロワー数はかなり増えてそろそろ１０万人。WeTubeのチャンネル登録者数は、９万人にまで跳ね上がった。ダブルスコアどころじゃないズラァ()
まあ嬉しい。うん、かなり嬉しい。
で。眞弥が休みの日にデモＣＤの曲を考えてる時に聞いてみた。
でもコンクリ詰めとか返された。怖い。
眞弥「あんたって本当、なんで･･････はあ〜(深い溜息)
･･･いいわ、この際だから読者にも解るように解説したげる」
A「読者･･･？」
眞弥「私達がどんだけ低クオすぎる曲を作ったとしても、それを好きに歌ったり売ったり宣伝したりするのは作った私達の自由。つまり私達が著作者ね」
A「(無視･･･)」
眞弥「で、その低クオ曲を勝手に「自分で作った」とか言ってる人が居たり「許可を取らずに著作者の知らない所で販売」してる人が居たらどう思う？」
A「･･･それは嫌だな」
眞弥「でしょ？
どれだけ底辺な低クオ曲だとしても、その曲は他の誰でもない私達の作った曲なの。
その歌を歌ったり売ったり宣伝したりその他色々出来るのは著作者の私達だけ。これが著作権ね」
A「ふむふむ･･･」
眞弥「つまり、著作権ってのは「著作者の許可を取らずに好き勝手使っちゃダメ」って事なの。私達が日頃お世話になってるカラオケとかも、ちゃんと著作者から許可を貰ってるしね。【歌ってみた】とかも「【歌ってみた】動画の投稿はセーフ、音源をそのまま使っての投稿はアウト」よ」
A「･･･もし、許可を取らずに勝手に使ったら？」
眞弥「バレたら警察行き」
A「･･･わお」
眞弥「ちなみに歌詞もね」
A「え。
でもこの【都市伝歌い手】･･･」
眞弥「曲名はセーフだけど、歌詞は本来なら許可を取らなきゃいけないのよ。「非営利目的だから大丈夫だよきっと！」とかなめて書いてた暇犬がいい例ね」
A「うわあ･･･」
眞弥「あと他人の作品を「
A「良い子も悪い子もやっちゃダメだよ！」
以上、夢主でも解る著作権講座でした()
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1368人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ｒｉｎ - 山形、、！！！私の地元です！！！すっごい嬉しい！！大好きです！！（何言ってんだ） (2020年12月16日 6時) (
レス) id: 5ce849e833 (このIDを非表示/違反報告)
暇犬(プロフ) - 割とコメントくるので、一応言っておきますね。パスワードうんぬんの質問は、私のTwitterの本垢のDMまでお願いします。 (2019年10月10日 13時) (レス) id: 19fb70c740 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 都市伝説系歌い手3のパスワードを教えて頂きたいのですが、、、、 (2019年10月10日 0時) (レス) id: 5b85f8abb3 (このIDを非表示/違反報告)
有菜(プロフ) - わかりました！本垢にいったらどうすればいいですか？ (2019年10月9日 19時) (レス) id: a38727885c (このIDを非表示/違反報告)
暇犬(プロフ) - 有菜さん» 御手数ですが、Twitterの私の本垢までお願いしますm(*_ _)m (2019年10月9日 15時) (レス) id: 19fb70c740 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：暇犬
| 作成日時：2018年2月16日 22時
