地味女だからって彼氏がいたらダメなんですか【黒バス】

地味度8% ページ9

テツヤとは一年の頃から同じクラスだから仲いいんだよ唯一の友達かもしれない、私悲しっ！



『私とテツヤは今から一緒にご飯食べるんでどっか言ってください』


黒「今初めて聞いたんですけど.....」

そりゃ今いったもん


赤「僕達も一緒に食べさせてくれないか」


『嫌です』


青「即答！」



黄「えーなんでッスか？俺らと食べたほうがいいッスよ、こんなイケメンと食べることなんて一生ないッスからね！」



残念ながら和成はイケメンの分類なんだ、だから別れない限り何度でもあるよ、あはっ、あとテツヤも影薄いけど美少年だよ残念だったね


『ねぇ、テツヤ早く行こ』


黒「そうですね黄瀬君はほっときましょう」


黄「ひどっ！」


私達は二人だけで屋上に向かった


取り残されたキセキ達は.....



桃「普通の女の子は即答でOKするのに....」


緑「あいつは普通じゃないのだよ」


青「なぁ....あいつらに付いて行こうぜ？」


黄「面白そうッスね！」


紫「面倒くさい...」









　







　




『それでさー、次の漫画は弓道の漫画にするんだけど、内容があまり決まらなくってさ、主人公とかは決めたんだよだけど話がなぁ』


黒「そうですか.....最初はどんな感じなんですか？」


んーそうだなぁ

『主人公の葉月は中学の時全国に行くほど凄腕だったの、でも腕の怪我で優勝間近で敗退、弓道部のメンバーから葉月だけ責められ、弓道を辞めたって感じかなその後有馬の弓道姿を見てまた再熱してきた...けど昔のトラウマでなかなか弓道が出来ない.....』
　


黒「主人公の方の怪我は治ったんですか？」

『高校に入るときに完治したんだけど、やっぱりトラウマでねぇ』

黒「でそのヒーローの方と最終的にくっつくんですか？」

『それは内緒教えたら楽しみがなくなるでしょ』

黒「フフッそうですね連載されるのを楽しみに待ってます」


『ん、ありがと』





その様子を隠れてみていたキセキ達は

緑「なんて言ってるのか聞こえないのだよ！」

青「うるせー！俺にキレんな！」

桃「ちょっ、静かにしてよ！大ちゃん」

黄「あの二人付き合ってるんッスかね？」

赤「気になるな」



.........全部聞こえてるんだけど


『ねぇテツ 「無視しましょう」 あ、はい』


黒「僕がAさんと付き合っていたら高尾君に殺されます」


ちなみにテツヤは和成のこと知ってるし私が漫画を描いてることも知ってるよ☆

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