地味女だからって彼氏がいたらダメなんですか【黒バス】

地味度44％ ページ49

『さてどこに行きましょう』



パンフレットを見ると.......女装喫茶？主催はバスケ部か...まぁ行くか、もちろんカメラは持ってくよ！









　








　



緑「いらっしゃいませ何名様ですか」ﾎﾞｿｯ


声小さいですねぇwwwwwやばいその格好はやばいって！！



宮「緑間！もっと声はれ！」


緑「くっ！」


『いいね緑間君！チャイナ服、ブフッ！』


緑「笑うのをやめろ！」


『無理です無理です無理です無理です無理ですあははははは！！』



和成がみたら笑い死ぬぞ！！



大「緑間接客しろよ」



緑「っ！こちらです」



窓際の席に案内される

その間も私はお腹を抑えながら必死に笑いをこらえる



『くっ！ふっ！っ〜！』


やばいツボにハマった



机に座ったあとも机をバンバン叩き堪える







　


宮「大丈夫かあの人？」


緑「放っといて大丈夫です」







　









　




しばらくしたら落ち着いたのでとりあえずメニューを広げて何を頼むか決める









　


『すみませーんパンケーキ一つ下さい』





木「はーい」
　









　



運ばれてきたのはニコちゃんマークが書かれたパンケーキ



『かわいい』



木「それではごゆっくり」









パンケーキの美味しさに浸っていると入り口らへんが少し騒がしい




黄「緑間っち！来たっ.......あははっ！チャイナ服似合ってるッスよ！」



緑「うるさいのだよ黄瀬！！」

　

うわっ、嫌な奴が来た



席を立ちすかさず出ようとする





その時ちょうど入り口らへんに座っていた生徒が立ち上がり私とぶつかる


その拍子に黄瀬とぶつかり押し倒されるような形になる



『っ！』



黄「うわっ！大丈夫ッスか？」


黄瀬はすぐさま離れ私に手を差し出す



私はその手を掴み立ち上がりスカートをはたく



どうやら私には気づいてないようだ



黄「(どっかで見たような顔だなー)」


緑「大丈夫か？」


『はい大丈夫です、メニューとても美味しかったですよ』


緑「ありがとうなのだよ篠原」


『どういたしまして』




私は教室から出ていく









　








　
黄「(篠原、篠原)篠原！？」



急に大声を出す


緑「うるさいのだよ」


黄「今の人Aっちッスか！？」


緑「そうだ」


黄「Aっち秀徳だったんッスね....」


緑「あぁ」


黄「あったら謝らないと」


緑「そうだな...」

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