検索窓
今日:2 hit、昨日:9 hit、合計:409,183 hit

【番外編】夏祭り 黒子視点 ページ45

キセキの世代の皆で花火をしたあと


近くで花火大会があると知り花火大会に行くことになった




黒「近くで花火大会がやるなんて知りませんでした」


桃「(はぁ....これでテツ君と二人だったら最高なのに)」


黄「結構長い時間やるらしいッスよ」


紫「家に帰りたい」


赤「そういうな紫原、せっかくの花火だ楽しもう」


紫「赤ちんがゆうなら〜」



それから喋りながら歩いていると



急にひゅーという音がなり夜空に花が咲く


桃「わぁ綺麗」



色とりどりの花火、本当に綺麗です



青「まだついてねーのによく見えるな」


緑「もう少し近くに行ったらもっとと大きく見えるのだよ」


青峰はなら行こうぜといって桃井の腕を引っ張る



桃「ちょっ大ちゃん!!」



黄「俺達も行くッスよ!」


赤「こけるなよ」


この光景を赤司は微笑みながら見守る


僕もそろそろ行きますか、と走りだそうとした瞬間ある光景が横切る



僕はピタッとその場で止まり横を見ると



高「俺もAの事好き」


『.......死ね変態、私も好きだボケ』




自分の好きな人が知らない相手とキスをしている



黒「ッ!」


僕には築いてないようだったけどとても幸せそうな顔をしていた.....見たこともない顔



赤「どうした黒子?」


赤司と黒子以外はすでに先に行っております
この場には二人しかいなかった



黒「Aさ..んには....素敵な....相手がいたんで...すね」



いつの間にか頬には涙がこぼれており

手で拭いても拭いてもあふれてくる



赤「........黒子」



なんとなく事情を察した赤司は自分のハンカチを黒子に渡す



黒「ありがとうございます」



赤「行こうか.....ここにいても辛いだろ」


黒「ありがとうございます」






この出来事は僕と赤司君以外は誰も知らない


幸い夜だったのであまり顔が見えず泣いたことはバレなかった




青「二人ともおせーぞ」


赤「すまない青峰、つい話が盛り上がってな、な、黒子」


黒「はい、とても楽しかったですよ」


青「ふーん」






END

地味度41%→←【番外編】夏祭り 夢主視点



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (256 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
614人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

のんのん - ↓ちなみに40%のところです (2017年5月6日 21時) (レス) id: e2e5981f50 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - 字を間違えております○/Z<土下座) 文句みたいですいません○/Z<土下座) (2017年5月6日 21時) (レス) id: e2e5981f50 (このIDを非表示/違反報告)
雷羅(プロフ) - クロスカラーズフレなりませんか? (2017年3月15日 1時) (レス) id: bcde09f35f (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - 絵、上手くないですか?ビビりました…その才能を分けてください…。それより面白いっす!作者さんの作品好きですよ (2016年8月8日 17時) (レス) id: f6788533fa (このIDを非表示/違反報告)
劉寡(プロフ) - RAANUさん» いいですよ! (2016年8月3日 20時) (レス) id: 29e4b71549 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:劉寡 | 作成日時:2016年6月2日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。