地味度36% ページ37
高「.........」イライラ
『.......チッ』イラッ
「「「........(なんかあの二人怖い)」」」
野「(本当にごめんねAちゃん!)」
川「(こいつらが喧嘩したの初めてじゃね?なんやかんだいってこの二人仲いいし....)」
「あ、あー.....篠原これ説いてみろ」
気まずい沈黙を破ったのは数学教科の先生
『はい.......__________です』
「正解だ」
ガタン
荒々しく椅子に座る
そのままの関係が一週間も続いた
野「ね、Aちゃんそろそろ仲直りしようよ?」
『なんで』
川「こりゃダメだな」
『悪いのはあいつだろ見てみろよ』
教室の窓から廊下を指す
そこには女子に囲まれている緑間と高尾がいた
川「最近あの二人仲いいよな」
野「親友が取られて悲しい?」
少し小馬鹿にするように笑う
野「なわけねーだろ、俺は友達が多いからいいんだよ」
野「強がっちゃってー」
『そういえばなんで二人共サッカー部に入ったの?』
川「んー、昔から興味はあったし、それに全中の時思い知らされたからな」
悲しそうに笑う
野「私も同じかな....サッカー部のマネージャーになったのは気まぐれ.....ってそうじゃなくて仲直り!」
うまく話をそらせれなかったか
『やだね、女子に囲まれている嬉しそうにしてるナルシなんかに謝らねーよ』
野崎と川村は顔を見合わせため息をつく
その日の帰り道隣のクラスの男子に何故か校舎裏に来てほしいと言われ校舎裏に行く
告白ですか?
5分ぐらい立ってから呼び出した相手が来た
呼び出しといて遅れるってどういうことだよ
「あ、ごめんね遅れちゃって」
呼び出した人はいかにもチャラ男、金髪の髪に耳と唇にピアス、最近噂になってる不良だ
顔は整っている方なのでファンがいるらしい
女癖も悪いって聞くし来るんじゃなかった
『用はなんですか』
冷たい低い声で言葉を発する
「そんなに睨むなって」
ヘラヘラすんなキモい
金髪が私の方にジリジリ寄ってくる
その反動で私も後ろに下がると
『...あ』
壁にぶつかってしまった
しまったこれ逃げられないんじゃ
『......ッ』
肩を壁に押さえつけられる
『退けよ!』
「俺さぁ篠原さんみたいな真面目な子と付き合ったことないんだよね付きあおうよ?」
顔を私にだんだん近づけてくる
まじかよ......和成!
目をギュとつぶると
「おい」
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のんのん - ↓ちなみに40%のところです (2017年5月6日 21時) (レス) id: e2e5981f50 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - 字を間違えております○/Z<土下座) 文句みたいですいません○/Z<土下座) (2017年5月6日 21時) (レス) id: e2e5981f50 (このIDを非表示/違反報告)
雷羅(プロフ) - クロスカラーズフレなりませんか? (2017年3月15日 1時) (レス) id: bcde09f35f (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - 絵、上手くないですか?ビビりました…その才能を分けてください…。それより面白いっす!作者さんの作品好きですよ (2016年8月8日 17時) (レス) id: f6788533fa (このIDを非表示/違反報告)
劉寡(プロフ) - RAANUさん» いいですよ! (2016年8月3日 20時) (レス) id: 29e4b71549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:劉寡 | 作成日時:2016年6月2日 7時