地味女だからって彼氏がいたらダメなんですか【黒バス】

地味度35% ページ36

『あ、和成.....』


高「.......」



話しかけようとすると一瞬私の方を見てすぐそっぽを向く




ｲﾗｯ


Aの背景にはゴゴゴとどす黒いオーラが浮かび上がる




川「おい、あの二人ヤバくねーか」


野「私のせいだ！」


川「何したんだよお前」








数日前







野「最近あのメガネ君と仲いいね」


『あぁ桜井君？私のファンなんだってー』
　


Aは自分のファンが近くにいたのが嬉しいのかすごくニコニコしている



野「そんなに桜井君と仲良くしてると和成やいちゃうよ？」
　


ニコニコしていたAが笑顔を崩し怒りに満ちた表情になる



『ハッ....あいつなんてどうでもいいわ、女子に囲まれて嬉しそうにしてる奴が私が男子といてやくわけ無いじゃん』



野「(やいてるのはAちゃんの方だったか)」



野崎は顎に手を置き考える



野「あ、そうだ！Aちゃんも和成をやかせちゃえばいいんだよ」



『いや別に焼かせたいわけじゃ....』


バンッ


机に両手をつき

Aに顔を近づけ



野「やかせようねAちゃん♡」



『は、はい』









　







　




　




　

川「脅迫じゃねーか」


野「ごめんねAちゃん！！」

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