地味度30% ページ31
「ねぇねぇこのクラス男子のイケメン率高くない」ヒソッ
「しかもキセキの世代の緑間くんもいるよ」ヒソッ
「私あの茶髪の人カッコイイと思う」ヒソッ
「なぁ、このクラス女子のレベル低くね?」
「あぁー確かに、可愛い子って言ったら、野崎咲ちゃん?この子が一番クラスでかわいいな」
「でも、篠原さんも可愛くない?」
「えー、たしかに可愛い方だと思うけどなんか地味」
おいおい、失礼だな話丸聞こえだぞ
この話を聞いていた和成はその男子たちを睨んでいる
圭「それじゃ一時間目は......やること無いので自習で、教室からでなければ好きなことしてていいぞ俺はここに居るから何か聞きたい時はこい」
『適当な先生だな』
高「いいんじゃね、俺ああいう先生好きだぜ」
川「俺も好きだぜー」
野「二人の興味なんて聞いてないよー」
『咲ちゃんっ!!』
私の癒やしの咲ちゃんに抱きつく
川「やーい、一人だけ席が離れたボッチの咲きさーん」
『黙れ、捻り潰すよ』
高「いや、Aに言ってないよ」
『私と咲ちゃんは一心同体、咲ちゃんがバカにされたら私がそいつを捻り潰すか半殺しにする』
野「Aちゃんっ!!」
咲ちゃんも私にギュッと抱きしめ返してくれる、可愛いっす
「ねぇねぇ高尾君と川村君」
私達が話している最中に割り込んできた、化粧のケバいギャルさん
高「何?」
和成は笑顔で何?と返事をした
「あ、あのえっとね私も一緒にお話させてくれないかなぁって」
川「あぁ、ごめん俺達は俺達だけで話したいから」
「で、でもぉ友達は増えたほうが」
『別に私友達いらないから』
野「私も友達は数じゃなくて質だから」
高「質って俺達物扱い?」
野「うん」
『毒舌な咲ちゃんも可愛い!!』
「(お前ら女子たちには話してねぇんだよ)」
川「それとお前、なんか臭い、香水きつすぎて頭痛くなるどっか行ってくんねぇ」
うわコイツストレート過ぎるだろ
ギャルさんは涙目になりながら同じギャルさん達のとこへ戻っていった
さり際私達が睨まれたのは多分気のせい
高「てか、この四人が集まるって懐かしいよな」
『あぁ、小学校いらい?』
野「Aちゃんは中学校違うもんねー」
川「Aだけ中学校違うもんねー」
和樹はだけをやたら強調する
ムカツイたので足をおもいっきり踏みつけておく
川「いってぇぇぇ!!」
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のんのん - ↓ちなみに40%のところです (2017年5月6日 21時) (レス) id: e2e5981f50 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - 字を間違えております○/Z<土下座) 文句みたいですいません○/Z<土下座) (2017年5月6日 21時) (レス) id: e2e5981f50 (このIDを非表示/違反報告)
雷羅(プロフ) - クロスカラーズフレなりませんか? (2017年3月15日 1時) (レス) id: bcde09f35f (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - 絵、上手くないですか?ビビりました…その才能を分けてください…。それより面白いっす!作者さんの作品好きですよ (2016年8月8日 17時) (レス) id: f6788533fa (このIDを非表示/違反報告)
劉寡(プロフ) - RAANUさん» いいですよ! (2016年8月3日 20時) (レス) id: 29e4b71549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:劉寡 | 作成日時:2016年6月2日 7時