地味度27% ページ28
母「二人共早く降りてきなさーいご飯覚めるわよー！」
『母さん！こいつにご飯なんていらないよ！ドックフードで十分！』
母「馬鹿なこと言ってないで早くしなさい」
『はい』
悪ノリもしてくれない
私達は階段を降りリビングに向かう
高「うまそー、さすがおばさん料理上手いっすねー」
母「褒めても何も出ないわよ」
まんざらでもないな
椅子に座り手を合わせる
高「『いただきまーす』」
母「はい、いただきます」
今日なんか違和感あるな.....誰かいないような....
『あ、父さんがいない』
高「忘れてたのかよ...おじさんかわいそうに」
『黙れ』
母「父さんなら仕事に行ったわよ...急に入ったんだって、入学式が行けなくなってて泣いてたわ」
いい大人がたかが入学式でなくなよみっともない
母「そういえばね、和成くん結構前に来てたんだけどね」
高「ちょっおばさんっ！！」
うんだから何？なんでお前はそんなに慌ててるんだ
母「和成くんAの寝顔見てて悶えたのよー、邪魔しちゃ悪いかなと思ってそっと覗くのをやめたわ」
高「おばさんっ！？」
和成は耳まで真っ赤にして違うっ！と言い訳をする
『....かわいいな』
母「Aがデレた」
高「っ！」
可愛いと聞いてさらに顔を赤くし腕で顔を覆う
『恥ずかしがんなよ変態』
高「マジで黙れ」
マジトーン怖っ
朝ごはんはパンだったのですぐ食べ終わった
和成は未だに机に突っ伏してる
母「A〜」
『なんだ、語尾を伸ばすな全然可愛くない』
母「そのダサいメガネやめたら」
言葉が辛辣になった！？
『ダサいとは何だ！』
母「そのまんまの意味よ、ついでに今日高校生デビューする？」
『お断りします』
母「OKするのね」
話し聞いてたかな？マザー？
その後母さんの部屋に連れ込まれ三つ編みを解き腰ほどまである髪を下ろす
そしてメガネを取られコンタクをつめ込まれた
すっごい違和感がある
『てかなんで髪を下ろすの、邪魔なんだけど』
母「いいじゃないイメチェンよイメチェン、せっかく綺麗な髪してるのにもったいない」
久しぶりに褒められた、髪だけど
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のんのん - ↓ちなみに40%のところです (2017年5月6日 21時) (
レス) id: e2e5981f50 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - 字を間違えております○/Z<土下座) 文句みたいですいません○/Z<土下座) (2017年5月6日 21時) (レス) id: e2e5981f50 (このIDを非表示/違反報告)
雷羅(プロフ) - クロスカラーズフレなりませんか？ (2017年3月15日 1時) (レス) id: bcde09f35f (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - 絵、上手くないですか？ビビりました…その才能を分けてください…。それより面白いっす！作者さんの作品好きですよ (2016年8月8日 17時) (レス) id: f6788533fa (このIDを非表示/違反報告)
劉寡(プロフ) - RAANUさん» いいですよ！ (2016年8月3日 20時) (レス) id: 29e4b71549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：劉寡 | 作成日時：2016年6月2日 7時
