地味女だからって彼氏がいたらダメなんですか【黒バス】

地味度23% ページ24

高「俺宣言するって言ったのに.....」


『気にしてないって....みんなお疲れ様頑張ったね』


「っ.....、ありが...とな」



やっぱり今こんな声をかけられても嬉しくないよね



「皆！私はみんなが一番輝いてるように見えた。一生懸命最後まで戦ってすごくかっこよかった」


『そうだよ、この会場の誰よりもかっこよかったよ』





高「ごめんな、二人共...ｸﾞｽｯ...優勝の景色見させてやれなくて....お前らもごめんこんなキャプテンで」




『中学最後の大会だけどまだ高校があるじゃん！来年和成が私に優勝の景色を見せてくれることに期待しとくよ』


「それと、俺はお前がキャプテンでよかったと思ってる」


高「ヤベッ....ガチ泣きするかも」



もう泣いてんじゃん



『よっし！それじゃ私がお前らにマジバ奢ってやる！』


「先輩....有り難うございます」


「ありがとうAちゃん」

　
「よっ！さすが未来の漫画家太っ腹」


『前さっきまで泣いてたくせに現金だな』


高「それじゃ行くか」


「「『うん/おう』」」









　



　
赤「なんでAは相手のチームになんか行ったんだ」


赤司は明らかに動揺している


黒「......高尾和成君」


桃「どうしたの？テツ君」


黒「相手のチームには高尾和成君というAさんの恋人がいます」





　

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