地味女だからって彼氏がいたらダメなんですか【黒バス】

地味度20% ページ21

『うわっ、ここが会場か......でかすぎるだろ』



しかもすごい人



私は会場に入り二階にある席へと向かう



『よし、ここで見ればいいかな』



ﾋﾞｰ


帝光対桐港中学(高尾の中学、作者が適当に名前をつけた)の試合がもうそろそろ始まる





『てか、桐港の応援してる人が2、3人しかいないんだけど、帝光は満席なのに』





その頃コートでは




黄「あ、あれAっち？」


黒「(Aさん.....見に来てしまったんですか、あまり見せたくなかったんですか)」



青「あ？何であいつ相手のチームの応援席にいんだよ」


赤「こっちの応援席は満席だ、だから空いてるあっちにしたんじゃないか」


黄「なるほど！」









　



　
高「おっしゃ！絶対勝つぞ！」


「お前はAにいいとこ見せたいだけだろ」


「Aちゃん来てるの！どこ！」


「マネージャー落ち着いてあとAさんは上で見てます」


「あ、いたいた！Aちゃーん！」




『ん？あ、久しぶりー！てかみんな勝てよー！和成絶対優勝するって言ってたからなー』



「まじか！高尾相手はキセキの世代だぜ？勝てるわけねーよ」



弱気だな、そんなに強いのあいつら？



高「そんなのやってみなきゃ分かんねーだろ！」


「そうだよ！最後まで諦めなければ勝てる！それと私とAちゃんを優勝の景色を見せて！ね？」


「チッ、マネージャーにそんなこと言われたら勝たなきゃな」


高「みんなやる気が出てきたとこだし行くか！」



「「「おう！！」」」




こうやって見ると和成キャプテンっぽい
最初はなんでこいつがキャプテンか分かんなかったけど、和成でよかった.....和成が近くにいると元気がもらえるし

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