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武器16種類 ページ16

このあとさつきちゃんは嬉しそうに帰った、他のカラフルな奴も納得の行かない様子だったが素直に帰ってくれた









 




『黒子ぉぉぉ!!』



黒「......朝からうるさいですね」



ベットの布団に顔をうずめながら文句を言う


『おばさんにあんたを起こしてこいって言われたの!てか朝練は?』



黒「中間が近いので朝練は無しです.....」



『そう....ハイ起きる!!』


また寝ようとする黒子の布団を剥ぎ取ろうと布団に手をかけると



『ちょ、力強いな!』


黒「一応僕も男ですので」


なかなか離してくれない


『もうあんたベットの上に立ってるじゃん!起きてるじゃん!』


私は重心を後ろに向け思いっきり布団を引っ張っていると急に黒子が手を離し頭から床にぶつかる



『ッ〜〜〜!!』
 

黒「あぁすみません少しむかつきまして...つい」


『痛い痛い痛い!!クッソいてー!!』



ピンポーン



黒「こんな朝早くに誰ですか」


その前に私を助けろ尋常じゃないぐらい頭が痛いぞ


黒子は部屋から出て玄関まで行くと



青「よっ...一緒に行こーぜ」


桃「テツ君のパジャマ姿!!」


紫「なんで俺まで」


緑「赤司に言われたからしょうがないのだよ」


黄「皆で登校って初めてッスねー」


赤「黒子...早く着替えてこい」



バタン



ドドドッとものすごい勢いで階段を駆け上る音が聞こえる



『おかえりー....誰だったの』


ちなみに私は頭を抑えながら床を転がってます


黒「赤司君達でした....」


『へー........私ここにいたらまずい?』


黒「はい、着替えるのでさっさと出てってください」


『へーい』



頭をさすりながら黒子の部屋を出て一回のリビングに行く



黒母「あ、Aちゃん朝ごはん食べる?」


『いただきます...多分黒子.朝ごはんを食べないと思いますよー』


黒母「ただでさえ細いのに...そのうち骸骨にならないかしら」


黒「ならないですよ」


黒母「あら?ご飯食べる?」


『たへる?』


黒「今日はいらないです...A、口に食べ物を含みながら喋らない」


『おはあひゃんか(お母さんか)』


黒「早く食べて学校に来てくださいよ」


『ほーい』


そう言い黒子は家から出て行った

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ノラ猫 - ふぉぉお……!その後完結ですね!2人ともおめでとう!少し寂しくなりますね…作者様ありがとうございます!今後も活動頑張って下さい!応援してます♪ (2016年10月6日 19時) (レス) id: c83c58c1e7 (このIDを非表示/違反報告)
ノラ猫 - そ、その後だ!ありがとうございます!のんびりと楽しみにしています♪ (2016年9月24日 13時) (レス) id: c83c58c1e7 (このIDを非表示/違反報告)
劉寡(プロフ) - 栞さん» ありがとうございます (2016年9月21日 16時) (レス) id: 29e4b71549 (このIDを非表示/違反報告)
- 読ませていただいました。終わったのが悲しいです。それに、とても面白かったです! (2016年9月12日 19時) (レス) id: 6790929056 (このIDを非表示/違反報告)
ノラ猫 - ご返信下さり有難うございます!そして書いて下さるのですね…!有難うございます!(/≧ω≦)/本当にフッと浮かんだときに、無理の無い範囲でで良いですからね(*>Δ<)、最近涼しくなってきましたから、お身体に気をつけて下さい^^ (2016年9月12日 13時) (レス) id: c83c58c1e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:劉寡 | 作成日時:2016年7月4日 23時

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