おーい誰か武器持って来い【黒子のバスケ】

武器20種類 ページ21

『よっしゃー頑張るぞ！！』


赤「どうせお前もジンクス狙いで俺に話しかけたんだろ」


『あ？何のこと？私はただ参加賞としてもらえるバリバリ君幻味が欲しいだけだ』




幻味は人気過ぎてめったに手に入らないんだよね。今度こそは手に入れてやる！！


















黒「それでは桃井さん行きましょうか」


桃「うん！！………ん？」


黒「どうかしましたか桃井さん？」


桃「あそこにいるのって赤司君とAちゃんじゃない？」



黒子は目を細めよく見ると確かに赤司とAがスタンプラリーに参加していた。



桃「きゃー！！もしかしてAちゃん赤司君のこと好きだったのかな！？」


興奮気味で僕に聞いてくる桃井さん


黒「どういう事ですか？」


桃「あのねこのスタンプラリーで優勝するとそのペアーは幸せなカップルになるんだって！！」


桃井は言った後に顔を赤くして黒子の顔色をうかがうと少し悲しそうな怒ったような顔をしていた。




黒「そうだったんですか。それじゃあ行きましょうか」


桃「う、うん」


















赤「何でお前なんかと二人三脚なんかしないといけないんだよ」


『それはこっちのセリフと言いたいとこだけど誘ったのは私だし嫌だったらすぐに失格になればこのバンドも外れるよ』


赤「何言ってるんだ俺が出るからには優勝以外有り得ないだろ」



『…………ん？』



赤「とりあえずお前は全力で走れ俺はその歩幅に合わせて走る、クズのお前でもそれぐらいはできるだろ」


『………うっす』



クソっ言わせておけば！！だが我慢だバリバリ君幻味をもらえるまでの辛抱だ！！

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