青色=お前 ページ48
ガタンゴトン。
僕は今、電車に乗ってる。
昔、十四松と電車に乗ったことがあった。
降りる駅は明塚駅から三駅先だったはずが二人で眠りこけてしまい九駅先まで行ってしまったことがあった。
パニックになって二人で急いで降りた先に広がっていたのは、美しい海と小さな町並み、町の後ろには鬱蒼とした森が広がっており森のど真ん中には洋風の塔がそびえ立っていた。
塔に二人で行ってみると猫がうじゃうじゃといた。
それで嬉しくて思いっきりモフモフしてたんだっけ?
あのときは楽しかったなぁ。
また、十四松と来たかった。
もう、無理だけど。
〇〇駅〜
着いた。
僕はすくッと立つと、開いた扉から外へ飛び出した。
一松「綺麗。。。」
昔来たときと変わらない、美しい海と小さな町並み、洋風の塔がそびえ立っていた。
空は僕の心と真反対の晴天、雲ひとつ見当たらない。
一松「さぁ、行こうか。」
僕は海に向かった。
−−−−−−−−−−−−
僕は今、海にいる。
太陽の光でキラキラと輝く水面は美しかった。
一松「カラ松。。。」
駄目だ、ここでは。
僕は後ろを振り向くと彼処にしようと塔を見つめた。
一松「生まれ変わったら、僕は貝か、猫になりたいなぁ。。。カラ松の色した海のなかで何もしゃべらず動かずカラ松を感じてられる。猫になったら、カラ松が幸せな家庭を築いているところを野良猫のふりして迷い混んで見届けてやるんだ。」
人間なんかには間違っても、もうなりたくないなぁ。。。
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夜桜蝶々@ただいま(プロフ) - 雨夜さん» わかりますっ!色松は最高です(T-T) (2017年3月17日 8時) (レス) id: 2d8366bccd (このIDを非表示/違反報告)
雨夜 - 色松本当に好き (2017年3月17日 2時) (レス) id: 0d45cc0b5b (このIDを非表示/違反報告)
夜桜蝶々@第一難関突破(プロフ) - 紫吹桜さん» コメント、ありがとうございます!お気に入り登録!?ありがとうございます(T-T)そうですね~。葵ちゃんボロボロになりますね。というか、私がボロボロになるまで殺ります← (2017年1月30日 5時) (レス) id: 2d8366bccd (このIDを非表示/違反報告)
蜜年恋愛 - 一松〜!切ないですよ… (2017年1月29日 21時) (レス) id: e92a1b5105 (このIDを非表示/違反報告)
†夜娜姫@覇空†(プロフ) - 紫吹桜さん» だよねだよね!作品神すぎるよね!(作者じゃなくてすまぬ。! (2017年1月29日 21時) (レス) id: fcc86ea453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜蝶々 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年1月14日 22時