第6訓：貴「役に立たない奴から斬る」 全「……」 貴「なんて」 黄「冗談に聞こえないッス…」 ページ7
貴「土方、これも何かの縁だし、全員ここであずかれないか？」
土「はいぃ！？」
まぁ、そうなるよな。
土「何言ってんだお前」
貴「かわいそうだろ。この子らみんな、私や沖田と歳変わらないんだぞ。それがいきなり知らないところに来て、頑張って生き延びろってのも無茶あると思うが」
土「それはそうだが」
沖「空き部屋はねぇですぜ」
貴「それは私らと部屋を一緒に使えばいい。コイツらの食費と衣服代とかは全て私がもつ。だから、頼む」
氷「それは、さすがに悪いよ」
黄「そうッスよ！女の子にお金払わせるなんて忍びなさすぎッス！」
貴「けど私は働いてる。お前らは働いてない。そこが大きな違いだろ」
黒「しかし…」
土「あァァァ！分かった！分かったから！！俺も払う！相部屋もする！住まわせればいいんだろ！？」
貴「土方…ありがと」
緑「本当にいいのか？」
土「あぁ。それに放っておいて、何か問題を起こされる方が余程迷惑だ」
沖「確かに。飢え死にでもされて、死体の処理をするのは俺らでさァ」
火「飢え死に…」
貴「うん、だから遠慮なく泊まっていって。帰れる方法も探すし、山崎が」
土「だな」
貴「それまでここにいなよ」
黒「Aさん、ありがとうございます」
高「Aさんチョー優しいッスねww」
みんなが口ぐちに「ありがとう」を口にする。
そんなにお礼を言われたことない私は思わずどもる。
貴「え、あ…そんなにお礼言われることじゃ、ない」
全「！！？」
貴「…？」
黄「Aっちでも照れるンスね！かわいいッス！！」
貴「て、照れてない。かわいくもない」
黄「謙遜しないでほしいッスよ！」
貴「お金が足りなくなったとき、真っ先に黄瀬くん斬る」
黄「なんでッスかぁ〜！？」
土「コイツがかわいい？生意気なだけだろ」
貴「うるせーな、マヨ野郎」
土「マヨネーズバカにすんじゃねぇぞ！」
高「Aさんもツンデレの部類なんですね〜ww」
貴「ツンデレじゃねぇ。何コレ、段々わやになってきたけど」
赤「では、しばらくお世話になるよ」
赤司くんがうまくまとめてくれ、これからこの不思議な少年たちとの生活が始まることになった。
第7訓：貴「いくらイケメンでも何かあったら斬るからな」 高「最近の口癖が斬るwww」 貴「除草機持ってくるか」→←第5訓：貴「そもそも真選組って何？」 土「知らね」 貴「だよなー」 笠「コイツら大丈夫か？」
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ひかたま(プロフ) - シャチ さん» コメントありがとうございます！う、嬉しいです(//∇//)占ツク一番なんて…！！本当にありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2014年10月4日 18時) (
レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
シャチ - この小説大好きです！占ツクの小説で一番好きかも（´∇｀）まだ途中までしか読んでないけど応援してます！ (2014年10月4日 9時) (レス) id: c0c49a7126 (このIDを非表示/違反報告)
ひかたま(プロフ) - Moonさん» だよね！誰か絵に書いてほしい(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2014年8月17日 0時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかたま(プロフ) - Moonさん» ヤバイよね！1人でうへぇってなる笑 (2014年8月17日 0時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - みんなの執事を格好を想像したら…妄想が…！！！！！*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* (2014年8月16日 23時) (レス) id: c4ace6b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかたま | 作成日時：2014年3月31日 20時
