【黒バス×銀魂】貴「とりあえず、パトカー乗ろっか」 全「…え？」 貴「あ？」 土「優しくしてやれ」

第42話:貴「早く帰ってもらおう」土「そうしよう」 ページ45

貴「土方ァァァァ！！」


土「あ？なんだよ、うるせぇな」


貴「なんか、いつもより機嫌が悪い？」


土「当たり前だろ。イライラしてんだよニコチン切れて」


貴「あ、そっか。ま、それはどうでもいいんだけど」


土「いや、どうでもよくないけど」


貴「春雨来てんだけどどうしよう泣きたい」


土「知るか自分でどうにかしろや。こっちはイライラしてんだよニコチン切れて」


貴「土方の鬼！ならず者！マヨ野郎！」


俺はそう怒鳴りつけ、キッチンまで戻った。


桜「あ、Aさん！で、できました！オムライス！」


貴「はやっ！思ったよりだいぶはやっ！ま、いいやサンキュー」


俺は急いで神威のところに持っていく。


貴「どうぞ、オムライスでございます」


威「いただきまーす。……………ごちそーさまでした」


貴「うそっ！？はやっ！？」


威「オムライス食べたらスープ飲みたくなってきたなー」


貴「おーい火神ー！スープ作れコラァ！」


火「お、おう！」


〜しばらく経過〜


貴「オニオンスープでございます」


威「いただきまーす。……ごちそーさまでした」


貴「は！？マジか！マジでか！？」


威「今度はデザートが食べたいなー」


貴「山崎ー！ショートケーキ作れコラァ！」


山「は、はい！」


〜またしばらく経過〜


貴「ショートケーキでございます」


威「いただきまーす。……ごちそーさまでした」


貴「ちょっと待てェェェェ！！早すぎだろ！何なのお前！化け物かお前！」


威「お腹いっぱいじゃないけど、この下り飽きたしそろそろ帰ろうかな」


貴「あーそうですか。ソレハソレハザンネンデスー」


威「じゃあね。また会いにくるヨ。そのときは、ゆっくりお話しよーね、A」


バイバイと言いながら神威は去った。


貴「……あ！お金もらってないィィィィィ！しかもなんか去り際怖いこと言ってなかった！？また会いにくるとか言ってなかった！？ツッコミどころ多すぎてまとまらないんだけど助けてェェェェ！！」


無事…ではないが、なんとか春雨に帰ってもらいました。

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