検索窓
今日:8 hit、昨日:17 hit、合計:396,469 hit

第16訓:貴「あれ…?ギャグは?」 土「いや、この場面は無理だろ」 青「…早くおわらねぇかな」 ページ17

来る人をあみだで決めたら、大輝、涼太、幸男さんの3人になった。


黄「もちろん、仲いいッスよ〜!」


笠「ンなわけねぇだろー!」


黄「ちょ、いたい!」


青「暴れるな!」


貴「涼太と幸男さんって、どういう関係?」


黄「同じ学校の先輩後輩ッス」


貴「あーだから仲いいのか」


笠「仲よくねぇ!」


貴「はいはい」


私が運転するパトカーにこの3人が乗っている。


そしてぶっ飛ばしたからか、あっという間に現場に着いた。


貴「さ、今から私たちは行ってくるから、この中で待ってて」


黄「え!?着いていかないンスか?」


貴「当たり前だ。死ぬぞ」


青「たかが薬だろ?」


貴「いや、向こうも刀を持っているだろうから、斬りあいは確実だな」


黄「えぇ〜!見たいッス〜!」


貴「やめたほうがいい。トラウマになる」


笠「…お前は大丈夫なのかよ」


貴「当たり前だ。こう見えても強いし、何人も人は斬ってきた。今更、怖がることは何もねぇ」


汚れ仕事…だからな。


青「…ま、この中にいたらいいんだろ?」


貴「ああ。さっさと終わらせてくる」


私はやっとパトカーを出て、土方たちと合流した。


土「乗り込むぞ」


土方のこの声で一斉に扉を開ける。


土「御用改めである!真選組だ!神妙にお縄につけェ!」


浪「…ッチ。幕府の犬め!かかれェェェェ!」


斬り合い勃発。


浪「女だ!あそこから逃げろ!」


すると浪士が私の方に一斉に向かってくる。


貴「女だからってなめるなよ。…お縄につけコラァ」


私は迅速に浪士たちを気絶させていく。これでしばらく起きることはないだろう。


沖「A、やっぱり持ってやしたぜィ」


沖田が白い粉の入った袋を持って私にみせてきた。


貴「おお、でかした」


ふと周りを見渡すといつの間にか浪士はひれ伏していた。


真選組側の被害は…ゼロ。


貴「処理班は早急に奴らを拘束。土方は帰って報告書だ」


土「おう」


隊「「はい!」」


私は現場に背を向け歩き出した。


すると…


土「A!後ろだ!」


言われなくても察していたその気配。私を斬るため…だろうか。


私は振り返り様に刀を抜いた。


浪「ぐはっ!」


浪士は断末魔をあげて屍となった。


その際に散る鮮血。


刀や私の隊服、髪にもうっすらとついた。


鉄の嫌な臭いが私の鼻腔を刺激する。


貴「…コイツの処理も頼むぞ」


私は死体に軽く目をやり、刀を拭きながらパトカーに戻った。

第17訓:貴「土方、大人な意見だな」 土「ガキと一緒にすんな」 貴「…ありがとな」 →←第15訓:近「あれ?俺、名前しか出てない!?」 貴「そうだっけ?」 近「俺も出してよ!」 貴「えー…」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (430 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
453人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 黒子のバスケ , トリップ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ひかたま(プロフ) - シャチ さん» コメントありがとうございます!う、嬉しいです(//∇//)占ツク一番なんて…!!本当にありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年10月4日 18時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
シャチ - この小説大好きです!占ツクの小説で一番好きかも(´∇`)まだ途中までしか読んでないけど応援してます! (2014年10月4日 9時) (レス) id: c0c49a7126 (このIDを非表示/違反報告)
ひかたま(プロフ) - Moonさん» だよね!誰か絵に書いてほしい(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年8月17日 0時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかたま(プロフ) - Moonさん» ヤバイよね!1人でうへぇってなる笑 (2014年8月17日 0時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - みんなの執事を格好を想像したら…妄想が…!!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2014年8月16日 23時) (レス) id: c4ace6b3e1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひかたま | 作成日時:2014年3月31日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。