検索窓
今日:9 hit、昨日:17 hit、合計:396,470 hit

第14訓:近「え?何この人数?」 沖「土方さんの隠し子でさァ」 土「ンなわけあるかッ!」 貴「爆笑」 ページ15

あー…やっと半分終わった。


外もすっかり暗くなり月が出始めた。


そういやみんな遅いな。


そんなことを思ったとき、廊下からばたばたと足音が聞こえた。


黄「Aっち〜!お風呂広いッスね!」


黄瀬くんが帰還してきた。


そんな黄瀬くんは浴衣を着ていた。


貴「広いか?というか、それどうしたの?」


私が問うと黄瀬くんは嬉しそうに答えた。


黄「近藤?って人に借りたッス!他の人も色んな人から浴衣借りてみんなで風呂入ったンスよ!楽しかったぁ〜!」


なるほど…。土方の命令かな。アイツ、自分で責任持てとかいう割に世話焼きだよな。


あとで礼を言わないと。


貴「そうか。それは良かったな」


そう会話したあと、笠松さん、緑間くん、今吉さんも帰ってきた。


今「A〜、他の部屋の奴らがこっちに来たいってうるさいねんけど」


貴「…なんで?」


緑「臭いとか怖いとか言ってたのだよ」


笠「とりあえずは撒いてきたが…」


あー…うん。察した。


貴「ま、寝るまでならこの部屋いてもいいって伝えて来い」


今「ほな、言ってくるわ」


そう言って今吉さんが出て行ったあと、三分も待たず全員が揃った。


青「はぁ〜マジだりぃ」


黒「すいませんAさん、しばらく居させていただきます」


火「マジで疲れるぜ」


紫「お菓子が食べたい〜」


高「どんだけ煙草www超くせぇwwwww」


赤「全く、懲りないね」


氷「本当に」


なんか、ご愁傷様です。


貴「まぁ、何にもないけど、寝るまでここにいてもいいからな」


黒「ありがとうございます」


そういうとみんなは喋りはじめた。


さあて、私もさっさと終わらすか。


私は書類と向き合った。





黄「Aっち、マジで大変そうッス」


Aが書類を見ているの背中を見て思った。


黒「ですね。僕たちとほとんど年も変わらないのに」


高「仕事って大変なんだなぁ〜」


隊「Aさん失礼します!報告書を持ってきました」


すると、隊士が部屋に来てそう叫んだ。


貴「え?何?なにかしたの?」


隊「本日攘夷浪士を捕まえたので…」


貴「マジで?で、ソイツらはどうした?」


隊「副長と沖田隊長が拷問にかけてます」


貴「うーわ。拷問とかよくやるわ。報告ありがと」


隊「はっ!」


Aは顔をしかめて、また机に向かった。


緑「拷問…か」


赤「この時代ならではという感じだね」


そうして時間は過ぎていった。

第15訓:近「あれ?俺、名前しか出てない!?」 貴「そうだっけ?」 近「俺も出してよ!」 貴「えー…」→←第13訓:貴「はぁ…私泣いていいよな」 氷「泣かないで、女の子の涙はみたくない」 貴「え?何このイケメン」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (430 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
453人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 黒子のバスケ , トリップ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ひかたま(プロフ) - シャチ さん» コメントありがとうございます!う、嬉しいです(//∇//)占ツク一番なんて…!!本当にありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年10月4日 18時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
シャチ - この小説大好きです!占ツクの小説で一番好きかも(´∇`)まだ途中までしか読んでないけど応援してます! (2014年10月4日 9時) (レス) id: c0c49a7126 (このIDを非表示/違反報告)
ひかたま(プロフ) - Moonさん» だよね!誰か絵に書いてほしい(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年8月17日 0時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかたま(プロフ) - Moonさん» ヤバイよね!1人でうへぇってなる笑 (2014年8月17日 0時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - みんなの執事を格好を想像したら…妄想が…!!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2014年8月16日 23時) (レス) id: c4ace6b3e1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひかたま | 作成日時:2014年3月31日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。