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22 弟松 × 七夕編 ページ24

今夜は七夕。私は浴衣に着替えると一松、十四松、トド松たちと草原に寝転がった。

夢「すっごく星がキレイ!」
ト「最近じゃあなかなかここまで見えないからね。」
十「ねえねえ!短冊に何て書いた!?」
一「…。(ずっとこの時が続いて欲しい。)」
ト「ワンランク上の人間になりたい」
十「僕はねー、やきうしたい!」
一「Aは?」
夢「え?」
一「Aの願い事。」

夢「ずっとみんなと一緒にいたい。」

一「…。」
十「…。」
ト「…。」

一「…。ありがと、聞かせてくれて。」

十「でも、でも時は止まらないよ。」
ト「十四松兄さんも現実的なこと言うじゃん。」

十「だから…」

十四松の手が浴衣の襟にかかる。

十「思い出づくりしよ?」

一「あ、そういうことね。」

ト「十四松兄さん考えたねー。」

この空気をブチ壊す会話をしたのは一松とトド松

一「十四松、さっき短冊読んでたじゃん。」

ト「それでAに願い事言わせてここまで持ち込んだの?」

一「十四松ばっかりにおいしい思いさせない、から。」

ト「僕らも参戦!」

夢「え?って、ひゃっ」


三人の手によって浴衣を胸元までずり下げられる。足元もかなりはだけてしまっている。

必死に抵抗するも、三人の力にはかなわず、逆に押し倒されてしまう。

夢「や…め…んッ」


一松は首筋に歯を立て、吸う。うなじに一輪の紅い華が咲く。それだけでも飽き足らなくなったのか、鎖骨をぺろぺろと舐めてくる。

十四松はさっきから胸元に顔をうずめ、スンスンと匂いをかいで離さない。

トド松は脚、スマホで写真を撮りまくっている。そして時折、ツゥ、と太ももから足先まで指でなぞ

って弄ぶ。


夢「らっめぇ、おそ松達来ちゃうよぉ。」

一・十・ト「「「それなら7Pでも、する?」」」



彼らはイタズラっぽく笑うと、私の髪を優しくかきあげ、順番に口づけをした。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一「なんで七夕の話を一週間も過ぎてから書くの?遅いんだけど。」

十「ないよねー、僕でも分かる。」
ト「もう九頭竜大神じゃなくてクズ竜大神だよ!」
一「僕よりもクズってヤバイからね。」
作者「ふえぇぇぇぇん(泣」


みなさん、更新遅れてすみませんでした!

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沢村 秋羽(プロフ) - カ「フッ、読んでくれたのか、カラ松gir お「読んでくれてありがとー!これからも応援よろしくな!」えっ・・・」 (2016年12月26日 12時) (レス) id: d71e5b228e (このIDを非表示/違反報告)
runa0124(プロフ) - ぬぁぁぁぁ(^ω^)サイコー!特に長兄松が\(//∇//)\ (2016年12月23日 23時) (レス) id: 5232ef4f1f (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(元きなこ) - ほんとに?!ありがとうございます(≧∇≦)じゃあ、一松の耳フェチを書いてほしいです!お願いします(≧∇≦) (2016年8月6日 23時) (レス) id: e3c21b164c (このIDを非表示/違反報告)
九頭竜大神(プロフ) - 一「こんなゴミがかっこいいなんてどうかしてるんじゃないの?え?Sが良かった?じゃあ、そこに這い蹲れよ。俺が蔑んでやるからさ。ヒヒッ・・・」どんな話が良いですか?良ければリクエストお願いします! (2016年8月6日 17時) (レス) id: d71e5b228e (このIDを非表示/違反報告)
きなこ - 一松のドSがカッコいい!良ければMも見たい笑笑 (2016年8月4日 23時) (レス) id: e3c21b164c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:沢村 秋羽 | 作成日時:2016年6月2日 23時

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