【おそ松さん】ケモ耳少女とフェチ松さん[短編集]

21　水陸松　×　“惚れ薬” ページ23

チョロ松と私が二階でくつろいでいたときのカラ松のイタズラ

ガララッ

カ「brother ！カラ松girl ！待たせたな！」
チ・夢「「??????」」

カ「…。つ、ついに手に入れたぜ。これがウワサの“惚れ薬”だ！」

チ・夢「「??????」」

なんだか話が見えない私とチョロ松は無言で首

をかしげる。

ついに重すぎる沈黙に耐えられなくなったの

か、カラ松が口を開いた。

カ「brother とhoney は欲しくないのか？“惚れ薬”だぞ！?」

チ・夢「「“惚れ薬”？」」

カ「ああ、飲んだ相手は飲んだ後初めに手を握
られた相手を好きになる。しかも二時間。」

チ・夢「「へぇ〜」」

カ(これはすべてウソさ。フッ、たまには

　brother とhoney にイタズラするのも悪くないな。嗚呼、俺は何て罪な男なんだ！)

“惚れ薬”の中身がワインと媚 薬のブレンドだということを彼は知っている。

カ「フッ、ギルトガi… (パッ)って、え？」

Aは薬を飲み干した！ ﾃﾚﾃﾚｯﾃﾚ〜

Aは未成年だ！どうするカラ松！

夢「これ甘いね。それに、なんかこれ飲んでか
らカラダが熱いよ。」


(カラ松side )

お、俺のmy honey が薬(ワイン+媚 薬)を飲み干してしまった…。え？Aって未成年だよな。ってことは、今酒を飲ん… ﾊﾊﾊﾊ 何でも
ない。

っていうかすごいな。酒と媚 薬で顔トロトロだ
し、服もはだけてちょっと胸が見えてる(いい眺
めだ)。 あっ、エ ロい…

パシッ

気がつけば俺はmy honey の手を取っていた。

しかし、同時にbrother もmy honey の手を握っていたんだ。

そういえばそういう設定にしたな…、と思いな

がらhoney の反応を見る。

するといきなり、ドサッとhoney が俺とbrotherを押し倒して来たんだよ！

夢「二人ともだーいすきぃ」

と言いながら。


ブチッ


その笑顔とセリフで俺の理性は断ち切られたよ
うだ。イタズラなhoney だぜ。



“惚れ薬”なんてあっても無くても俺の気持ちは

変わらない。ずっとお前が好きだ。

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