現世よさらば【BLEACH】

Story.27 ページ29

それから数ヶ月間の間に私には色々と大きな出来事が起こった。




その中でも特に大きな出来事。




皆より一足先に始解を使えるようになった私は、飛び級をして恋次やイヅル、桃と一緒に行動できなくなった。



また、破道や縛道の才能に恵まれていたらしい私は、予告道理全ての詠唱分を覚えきり、やっとの事で七十番台までは使えるようになったこと(詠唱破棄には程遠いが。)





そして、1番大きかった出来事。








それは...護廷十三隊、第十三番隊。
浮竹隊第五席への入隊が内定したことである。






後々聞いた話なのだが、浦原さん、真子、そして意外にも夜一さんが私を隊に入れたいと揉めていたらしく。



...しかし、私に対する山本総隊長殿の信用の無さから
、信用され実力もある且つ面倒見もよい浮竹隊長の隊に所属することになったようで。









さらに月日が流れ、真央霊術院に入学して11ヶ月。






私は霊術院を卒業し、これから所属することになる十三番隊隊舎へとやって来たのである。

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