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遊「ところで、さっきポジションの事習ったんだけど、A先輩はどこのポジションなの？」
宇佐美がAから離れて彼女の隣に腰掛けた後、空閑がAに向かってそう問うた。
「私？私は
遊「銃手なんだ！」
栞「Aさんは二丁拳銃使いの近距離戦闘が得意な有名銃手だよ！」
修「二丁拳銃……」
「うんうん、最初は
木崎がいれたコーヒーに口をつけながらAは、自分の闘い方を新人達に説明した。
栞「Aさんの凄い所はね！近距離戦闘だけじゃなくて、中距離からの射撃でも確実性があるって所！
大体皆得意分野があって、それに適した闘い方をするでしょ？」
遊「ウン。」
栞「でも、Aさんはそれに捕らわれないどんな攻撃もやってみせる器用な銃手なの！」
烏「それに、A先輩は銃さえあればスナイパーとして狙撃もできる。」
小「銃を使わず
レ「まあ所謂オールラウンダーって奴だ。」
「フフン、ちょっと皆褒めすぎよ〜」
Aの闘い方を褒めちぎるチームメイト達に、Aは鼻高々に笑う。
遊「へえ、………でもA先輩は銃手なんでしょ？何でオールラウンダーじゃないの？」
「カッコイイから！！！」
そう言い張ればそこには沈黙が訪れた。言葉の意味が理解できないらしい。
「昔から憧れてたのよ〜銃ってカッコよくない？しかも二丁拳銃！」
小「確かに………」
そんな自由な理由でポジションを決めるとは、何とも呑気で気まぐれである。
それは玉狛支部の人間であるなら周知の事実であるし、それだからこそメンバーは、Aがとても素敵な人間だと思っていた。
「私はあくまでも銃手。忘れないで。」
空閑に向かってビシッと指を指したAは、いつものように太陽見たく笑った。
迅「A〜今から夕飯の買い物行くんだけど着いてきてくんない？」
「了解した〜！」
Aが帰還して玉狛支部に全ての隊員が揃った。
新たな隊員を加え、また目まぐるしく回っていく世界に飛び込んでいく。
迅「また忙しくなるよ、A」
「望むところだよ！」
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明(プロフ) - ペコの助さん» うわあ本当ですね(>_<)有難うございます！！すぐ直させて貰いますね(*´`) (2022年3月17日 10時) (
レス) id: 79646f46d0 (このIDを非表示/違反報告)
ペコの助(プロフ) - ついでに迅さんは宇佐美呼びです！！(＞人＜;) (2022年3月16日 12時) (レス) @page7 id: 28c825c318 (このIDを非表示/違反報告)
ペコの助(プロフ) - とても面白くて一気読みしてしまいました！04の迅さんのセリフですが、迅さんは修のことを呼ぶ時は「メガネくん」ですよ！これからも応援しております、頑張ってください！ (2022年3月16日 12時) (レス) @page5 id: 28c825c318 (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - 更新ありがとうございます。とても面白いです。続き楽しみにしてます‼️ (2022年1月15日 0時) (レス) id: f649cf9af2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 明さん» 返信ありがとうございます！通知が来た瞬間飛び跳ねました()うへへ、もうめっちゃ好きです！！！いやもうどこまでもついて行きます！頑張って下さい！ (2022年1月14日 22時) (レス) id: 03aa6930c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明 x他1人 | 作成日時：2021年3月5日 17時
