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好き…6… ページ8

ヒビヤ「あのさ、ヒヨリ!」

ヒヨリ「黙っててよ。」

ヒビヤ「……はい。」

さっきからこの繰り返し…w

貴方「フフww…あっ」

思わず笑ってしまった。すると、ヒビヤ君は

ヒビヤ「笑わないでよ!」

と怒られた。

ヒヨリ「Aに向かってどういう口きいてんのよ。」

貴方「いや、今のは私が悪いから…ね?」

ヒヨリ「そう?じゃあいいわ。」

ヒヨリって女の子にはやさしいけど、男の子には厳しいよなぁ…。

ヒビヤ「…(シュン」

貴方「フフフッ…ヒビヤ君ってばwおかしいwww」

耐えられなくなって笑ってしまう私。

ヒビヤ「また笑って!!笑われるとちょっと恥ずかしいんだよ!」

ヒビヤ君は口をとがらせて目をそらした。その仕草がかわいくて、無邪気だった。

少し進んでいくと、ヒビヤ君が足を止めた。

貴方「どうしたの?ヒビヤ君?」

ヒビヤ「あ、僕…ここが家だから…。」

私が聞くと、ヒビヤ君は家に指をさしてそう言った。

ヒヨリ「なるほどね。A、帰るわよ。」

貴方「あ、うん。…ヒビヤ君!また3人で帰ろうね!」

私はヒビヤ君に手を振りながらそう言った。

するとヒビヤ君は

ヒビヤ「え?う、うん!!」

一瞬びっくりしたものの、嬉しそうにうなずいた。

ヒヨリ「…全く、あんな奴のどこがいいんだか。」

貴方「え?だってかっこいいじゃん!ヒビヤ君!」

ヒヨリ「私には変なやつとしか言いようがないわ。」

呆れたようにヒヨリは言った。

でも、ヒヨリが呆れるわけが私にはわからなかった。

この後、ヒヨリとも別れ、私は家に帰った。

母「お帰りなさい。そういえば、ヒヨリちゃんに都会のこと聞いた?」

貴方「あ、うん。ヒヨリちゃんの親、ついてくるって。」

お母さんには悪いけど、私は嘘をついた。

すると、お母さんは、

母「本当?ならよかった。親が行くなら安心だわ。お世話になるのよ。」

貴方「う…うん。」

嘘…ばれなかったのかな?

好き…7…→←好き…5…


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設定タグ:カゲプロ , ヒビヤ , 雨宮響也   
作品ジャンル:恋愛
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れんげ(プロフ) - 六花さん» 本当ですか!!嬉しいです!ありがとうございます! (2016年5月10日 19時) (レス) id: 13e871e35f (このIDを非表示/違反報告)
六花 - Part1読み終わりました!夢主ちゃんかわいいですね〜♪( ´▽`) (2016年5月10日 19時) (レス) id: 64f6b28fb3 (このIDを非表示/違反報告)
れんげ(プロフ) - ☆★百萌奈★☆さん» ありがとうございます!!がんばります! (2015年8月14日 1時) (レス) id: 66a7292074 (このIDを非表示/違反報告)
☆★百萌奈★☆(プロフ) - 面白いっ!!更新ファイトー!!! (2015年8月13日 22時) (レス) id: 18d6addc1e (このIDを非表示/違反報告)
◆◇萌々菜◇◆(プロフ) - れんげさん» ヾノ≧∀≦)oイエイエ! (2015年8月11日 18時) (レス) id: 18d6addc1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れんげ | 作成日時:2014年6月13日 23時

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