【カゲプロ】私は君が、君はあの娘が好きで…【ヒビヤ】

好き…5… ページ7

ヒヨリ「A！一緒に帰ろ！」

貴方「うん。いいよ！」

放課後、先生にさようならの挨拶をして、ヒヨリと教室を出ようとすると、

ヒビヤ「あ…あ、あ、あ、あのさ！！」

ヒビヤ君が私たちを止めた。

ヒビヤ「一緒に帰ってもいいかな…？ヒ、ヒヨリ…///」

前言撤回。ヒビヤ君はヒヨリだけを止めた。

なんでこんなに近くに好きな人がいるのに、話しかけることすらできないんだろう？

こんなに…こんなに近くにいるのに…

ヒヨリ「嫌よ。私は、Aと帰るもん。一緒に帰りたいんなら、Aに

許可もらいなさいよ。」

貴方「え、えぇ！？」

ヒヨリは私にウインクをした。

ヒヨリ…きっと私に気を遣ってくれたんだ…

私が好きなヒビヤ君と一緒に帰るきっかけを作ってくれるために…

だってそうじゃなきゃ、ヒヨリ、絶対に断わってたもんｗバッサリ。

ヒビヤ「井乃さん…3人でさ、一緒に帰ってもいいかな？」

ヒビヤ君は、いつもの顔と違う顔だった。

なんていうか、少し必死な感じだった。

貴方「うん。私は別にいいよ。」

ヒビヤ「ありがとう！！井乃さん！！」

私は、ヒビヤ君と恋人とかそういう関係にならなくてもいい。

見ているだけでもいい。ヒビヤ君の嬉しそうな顔が見られたら…それでいい…。

ヒヨリ「Aに感謝しなさいよ？」

貴方「別にしなくていいよ！？」

ヒビヤ「どちらにしろ、ありがとう！！」


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なんか進まないｗ

好き…6…→←好き…4…

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