【カゲプロ】私は君が、君はあの娘が好きで…【ヒビヤ】 (ページ44)

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好き…40… ページ44

ヒビヤ「はい、あがり。」

貴方「えぇ～なんで～！」

お昼ご飯を食べ終えたあと、私たちはトランプでババ抜きをしていた。

何回もやっているけど、1回もヒビヤ君に勝てない…。

ヒビヤ「Aは顔に出すぎなんだよｗ」

貴方「ヒビヤ君は顔に出なさすぎなの！」

ヒビヤ君はずっとポーカーフェイスでやっているけれど、私はどうもうまくいってないらしい。

自分ではいい感じにポーカーフェイスだと思ったんだけどな……。

ヒビヤ「いいじゃんｗ、僕がジョーカーを取ろうとしたら嬉しそうな顔して、違う手札を取ろうと

したら悲しそうな顔するA、僕は好きだよ？……あ、ちょっと待って、今のなし！！///」

す…好き……ヒビヤ君が私のことを好きって言った！私の「好き」と違う意味でも

とてもうれしい！

貴方「私は、ヒビヤ君のそういうところが好きだよｗ」

ヒビヤ「えぇえ！？ちょっとやめてよ！///」

みるみるうちにヒビヤ君の顔が真っ赤になっていく。

ヒビヤ君はかっこいいし、おもしろいし、いじりがいがあるよね…。

ヒビヤｓｉｄｅ

やばい…つい、好きだなんて口走っちゃった…。

Aはそんなに気にしてないからよかったけど…。

っていうか、僕が「好きだ」って言ったのよりAが僕のことを「好き」って言った方が

重大なんだけど。

気付いてるのか気付いていないのか…。

ヒビヤ「次、大富豪しよっか。」

貴方「うん！」

どちらにしても、僕のものにしちゃえばこっちのもんだ。

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最後のヒビヤの一言でヤンデレ想像した方すみません

ヤンデレのお話にする気はさらさらないので、ご安心を！ｗ