【カゲプロ】私は君が、君はあの娘が好きで…【ヒビヤ】 (ページ5)

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好き…3… ページ5

Aｓｉｄｅ

ヒビヤ「あのさ。」

貴方「え！？な、なに…？」

ヒビヤ君が私に話しかけた…！？

なんだろう…？

ヒビヤ「井乃さんってさ、最近いっつもヒヨリといるよね。」

貴方「え？あ…うん。そうだよ…？」

なんだ…ヒヨリのことか…

少し期待した私が馬鹿だった。

ヒビヤ「ヒヨリの好きなものとかって知ってる？」

やっぱり、好きな人に違う娘の話をされるのはなんか複雑だな…

貴方「えっと…よくわかんないけど、最近よくテレビに出てる、アイドルのモモちゃん

とか好きなんじゃないかな？よくモモちゃんの歌うたってるし…」

ヒビヤ「へー…そうなんだ。…ありがとう。」

ヒビヤ君が微笑んで言った。

貴方「あ、いや、こっちこそあんまり力になれなくてごめん！」

ヒビヤ「いや、それだけでも知れて大丈夫。」

と言って、ヒビヤ君は前を向いた。

ヒビヤ君が笑った…かっこいいなぁ…

笑顔見れるだけでなんか…心がキューってするんだよなぁ…

～夜～

母「A～！ヒヨリちゃんって子から電話よ～！」

貴方「わかった！今行く！」

ヒヨリ？なんだろう？

部屋を出て、階段を下りて電話のあるところまで行く。(Aさんの家は一軒家です！)

貴方「もしもし？」

ヒヨリ『もしもし！あのね、夏休みに都会に行くんだけど、アイツも一緒だからさ、

一緒に来ない？』

アイツってことは…ヒビヤ君？

貴方「お母さんに聞いてからにするよ。また明日報告するね。」

ヒヨリ『わかったわ。じゃあ、明日ね！』

ヒヨリがそう言った瞬間、電話が切れた。

貴方「都会…か…。」

お母さん…許してくれるかな…？

なんとか言い訳したら許してくれそうだけど…

貴方「お母さん！！私、夏休みに都会行っていい？」

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こんにちわ！こんばんわ！れんげです！

テストから帰ってきました！

これからもコツコツと更新していくので！

あと、カゲロウデイズに引き込まれるあたりまでは原作通りに行きます！